飽きのこない味は本当か幸楽苑の中華そばクラシックで検証する

わたしはラーメンが好きでよく食していて、その様子を月に1回まとめたりしています。そんなラーメンを表現する様子の中に「シンプルで飽きのこない味」という文章を結構使っているんですよね。毎日のルーチンに取り入れられるくらいサラッとした味、と言いたいからそういう表現となっているんですが、ある時そんな文章を書いていてふと思ったんです。

 

本当かなぁ?

 

って。自分で言うのも変ですが、なぜそう考えたのかというとわたしは結構同じものをずーーーっと食してても飽きないで楽しめるし20代のいっときお昼ごはんがほぼ「日進のチリトマトヌードルと納豆巻き」だったことがあるので自分では本当に飽きがこないだろうと思っていたけど、記事を見てる人からしたらそう書いているだけじゃその本気度が伝わらないですよね。

端的にいうと飽きのこない味と言いつつもそれを証明していないと思ったのです。と、言うわけで最近食べたラーメンの中でもっともシンプルで飽きのこない味だと思った幸楽苑さんの中華そばクラシック(以下、敬称略)で検証してみることにしました。幸楽苑は東日本を中心に店舗数を増やしている福島県発祥のラーメン屋さんで、当サイトでも度々取り上げさせていただいています。ラーメンのカテゴリーに色々ありますので良かったらそちらの記事もご覧ください。

 

https://ozfare.com/category/%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%a1%e3%83%b3/

 

 

・6月1日(火)【1日目】

 

思い立って検証開始はちょうど6月1日からだったので、とりあえず一週間連食してみようと思います。味は中華そばクラシック一本のみ。じゃないと飽きのこない味の実証にはなりませんからね。現在朝の時間帯だと大盛が無料なので全部大盛でいただきます。

幸楽苑には今醤油味が5種類(中華そば、減塩中華そば、減塩(GABA)醤油ラーメン、しじみラーメン、中華そばクラシック)あるのですがこのシンプルで昔の幸楽苑の中華そばを再現した中華そばクラシックは8:00-10:45の朝限定で販売しているラーメンで、同じく朝限定で販売している「しじみラーメン」や他の中華そばと比べて非常にわかりやすい味となっています。

そんな感じで1杯目は難なく完食。胡椒がよく合って相変わらず美味しいなぁ。

 

 

 

・6月2日(水)【2日目】

 

2日目。この日も全然余裕…なんですが、この幸楽苑の中華そばクラシックって290円(税込)で食べれるんですよ。それでいて大盛り無料って完全なるドアノック商品で利益がほとんど出てなさそうですよね…ドアノック商品って保険業界ではよく使われるのですが「消費者の関心が高く、販売者が売り込みやすい商品だけど販売側の利益が出ない」商品を言います。

つまりこの中華そばクラシックは朝の時間帯にお客さんを呼びたいので朝だけの名物として販売しているのだけれども今日日ものの値段が何もかも上がっている現在でこの価格帯は正直かなり苦しいのではないかと思いまして…というわけで次の日から何かトッピングして少しでも利益になるようにしようと考えました。記事にさせてもらうんだからそのくらいはしないとですよね…

 

 

 

・6月3日(木)【3日目】

 

と、いうわけで本日からなにかトッピングしようと思って記念すべき?初トッピングは「背脂(110円)」を選んでみました。というか背脂なんてトッピングはいつからあったんですかね?ごく最近からな気がしたのでとりあえず頼んでみたんですよ。

 

 

 

で、どちゃーっと背脂を入れて食したらあら不思議、幸楽苑の喜多方ラーメンが根幹に残っている中華そばが背脂たっぷりの新潟は燕三条系のラーメンに早変わり笑。背脂を入れただけで一気に今時のラーメンっぽい味に変化しました。それだけ今のラーメンって脂が使われているんでしょうね。

ただ、正直シンプルなところがストロングポイントである中華そばクラシックには合わなくはないけど個性を消してしまっているかの印象を受けました。野菜味噌ラーメンに入れたほうが背脂は個人的には合うと思います。

 

 

 

・6月4日(金)【4日目】

 

前日の背脂がいささか衝撃的な感じになったので本日は無難かついつもトッピングしている「千切りねぎ(110円)」をトッピング。かなりの細切りでよくさらされているからか辛味を感じないこの千切りねぎは大好きでどんなラーメンにもトッピングしてしまいます。

ちょっと前までは東北の歓楽街国分町で飲んだ後幸楽苑の「塩ねぎラーメン」で〆て帰るのをよくやっていたけど…うーん今は夜の街に繰り出したいとはあんまり思えないですねぇ。早く例の流行り病が落ち着くといいんですけどね。

 

 

 

・6月5日(土)【5日目】

 

幸楽苑のメンマって程よく歯ごたえが残っていてのに味がよく染み込んでいて結構好みなのですが、そういえば今までトッピングしたことがないなぁと思ってメンマ(110円)をオーダー。盛りっとメンマが追加されてやってきました。やはり味がしみていて美味しいですね。

ところで皆さんはメンマって何で出来ているかご存知でしょうか。メンマは「麻竹(まちく)」を乳酸発酵させた加工食品で、麺の上にのせる麻竹の略で「メンマ」と呼ばれるようになったと言われています。別名「支那竹(しなちく)」とも言われることがあるけど、こっちは単純に中国の竹からきていますな。

その作り方は結構手間隙がかかっていて、麻竹を収穫→皮むきと硬い部分を切り取ってカット→1時間から1時間半ボイル→発酵用の施設で1ヶ月自然発酵→発酵後3日ほど自然乾燥→乾燥後メンマの形になるように細長く形成→袋に入れて出荷、と、かなり時間がかかっている食品なんですよね。なんか、なんとかしてこんにゃく芋を食べられるように頑張った歴史となんとなく似ている気がします。昔の人は大変だったんだろうなぁ…

 

 

 

・6月6日(日)【6日目】

 

平日に比べて土日は幸楽苑で朝ラーを楽しむ人がやはり多く、目に見えて来店するお客さんの数が違います。そんな中本日トッピングしてみたのがこちらの「月見玉子(110円)」見た目的には完全に温泉玉子だけど、温泉で作っていないから月見玉子って言う名称なんでしょうね。

この黄身は固まって白身はとろっとな月見玉子(温泉玉子)の作り方ってちょっと面白くて、黄身は約70度の温度で固くなり白身は約80度の温度で固くなるという科学的な現象を利用して作られているんですよ。その作り方は至って簡単で「70度のお湯に30分つけるだけ」なのです。温泉って温度が一定のお湯が出続けるから温泉玉子が作りやすいって感じですが、温度管理だけできれば家庭でもこの温泉玉子を作ることが出来ます。

が、温度管理が専用の機材がないと超絶めんどくさいので、手間を考えたら買ってきたほうがコスパがいいのが温泉玉子なのでした笑。ちなみに幸楽苑の月見玉子は美味しかったけど、やっぱりラーメンよりご飯に合わせたほうが月見玉子は美味しいと思います笑

 

 

 

・6月7日(月)【最終日】

 

あっという間に最終日となりました。最後の日だからトッピングもちょっと豪華にチャーシュープレミアム(440円)と好きすぎて何も考えないでトッピングボタンを押していた千切りねぎ(110円)と、中華そばクラシックよりもトッピングのほうが高いオーダーをしました。

チャーシュープレミアムって初めて食しましたがもうこれいわゆる角煮ですね。肉にしっかりと味が染みていてやっぱりご飯と一緒に食べたい味がしました。幸楽苑はセットメニューが強いからかご飯に合う具材が多い気がします。わたしはメンマをご飯にのせても美味しく食べられる気がします笑

 

そんなわけで7日連続で幸楽苑の中華そばクラシックを食してきました。その結果「飽きのこない味」は本当に飽きが来ないのか結果は…ってひっぱるまでもなく、

 

余裕で

飽きない

 

です笑。というか味の方は全然問題じゃなくて別に1ヶ月食べ続けても飽きない自信があるのですが、中華そばクラシックは8:00-10:45の朝だけ提供という時間制限がきっついです。中華そばクラシックが朝だけじゃなかったら食せるだろうけどなぁ…思い切って昼以降は440円で販売してくれないですかね。わたしはクラシックを頼みますので笑

改めて、幸楽苑の中華そばクラシックはシンプルかつ飽きのこない味で美味しいので、皆さんもぜひお試し下さい。ただし個人の差で連食すると飽きる可能性があるのは予めご了承下さい笑

後は幸楽苑は「辛子にんにく」が復活すれば言うことなしなんですけどねぇ…中華そばクラシックにも合うだろうなぁ辛子にんにく…有料トッピングでいいから早く復活してほしいです。幸楽苑の素の在庫がなくなったらぜひご検討下さい笑

 

 

幸楽苑 中華そばクラシック 公式サイト

https://stores.kourakuen.co.jp/54745

飽きのこない味は本当か幸楽苑の中華そばクラシックで検証する” に対して2件のコメントがあります。

  1. ピンバック: 2021年6月のラーメン
  2. ピンバック: 2021年7月のラーメン

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