美寿々屋本舗のはんごろしキムチ(冬期限定)

 

ピリ辛でした。

 

 

長野のお友達であるまいちゃんがブログのネタにと色々と送りつけてくれました。その中の1つが本日ご紹介する美寿々屋本舗の「はんごろしキムチ」(写真1)。そのはんごろしキムチが2つはいっていたので半+半=全ごろしって事で死ねってことかな?って一瞬思ったけどよく見たら通常品と冬期限定品の2種類入っていました。

で、裏面をまじまじと見るとどうも冬期限定品が生の野沢菜を使用していて通常品が熱処理をしているそうで(写真2)。ほーと思いながら通常タイプの方を眺めてみるとはんごろしキムチの由来が書かれていました。

昔話にも登場するはんごろしとは、餅米を半分潰して作ったぼた餅(おはぎ)のことを表す方言で、米のつぶし具合で味も食感が変わる所をヒントにこのはんごろしキムチは生まれた。

そうです。ってことはやっぱりはんごろしは半殺しなんですね笑。というわけで早速開封しお皿に盛り付ける(写真3)。半分潰した激辛(と書かれた)野沢菜キムチはいかがなものか…早速食してみる。

 

 

 

うまうま!

 

これは美味しい…ほどよい辛さの奥にうま味がきっちりとつまった野沢菜漬け、わたし的にはピリ辛だけど辛いのがだめな人は厳しいかも知れません。いまコンビニで売っている日清爆裂辛麺くらいには辛いけど、酒のアテに最高すぎる…

ちなみに公式にはラーメンやご飯の上に、生イカを薄く切ってその上に、おむすび、焼肉、鍋物、納豆、マヨネーズに混ぜて、なんて食べ方が書かれていましたが、このはんごろしキムチならおそらくすべて美味しく食べられるでしょう。と、言うわけで冬期限定は一瞬で食べ終わってしまいました笑。豆腐とかに載せて食べればよかったなぁ…

 

 

 

ちなみに通常タイプはもったいなくてまだ未開封です笑。あけたらすぐに全部食べてしまいそうだしなぁ…そのくらい美味しいこのはんごろしキムチ、辛い漬物がお好きな方はぜひ食べてみて下さい。

 

美寿々屋本舗のはんごろしキムチ(冬期限定)

激辛度:☆×3.5

ペヤング獄激辛やきそばを☆×10として)

 

・辛さの指標
~☆ ノン辛、またはピリ辛
☆☆☆ 程よく辛い。味と辛味を同時に楽しめるくらいの辛さ。辛味が得意ではない人やお子様はここまでのほうが良さげ
☆☆☆☆☆ 辛味の他に痛みを感じてくる辛さ。セブンイレブンで売っている蒙古タンメン中本「北極」くらい。ある程度辛いものを食べたことのある一般的な大人の方におすすめできるのはここまで
☆☆☆☆☆☆☆ 激しく痛みがあるくらいの辛さ。食べていて震えが出て汗が吹き出します。アフター(トイレ)のダメージもきつくなってくるレベル。この辺から味はよくわからん
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆~ 体は震え、汗は吹き出し、食べた後も口の中が火事になっているレベル。食後は氷で冷やさないと痛くて耐えきれないので常食はやめたほうがいいです

 

激辛ってほどではないですがそこそこの辛さはあります。ただ、そのまま食べるんじゃなく色んな料理のアレンジに利用できるので食べ方は無限大ですし、どんな使い方をしても結構美味しく食べられます。いやぁこれで炒飯作ったらそりゃ絶対うまいだろうよ笑

 

美寿々屋本舗公式サイト

https://www.misuzuyahonpo.co.jp/shop/

お取り寄せもできるみたいなので気になる方はぜひ覗いてみて下さい。

 

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