ツバメ観察日記2023 巣立つ

ツバメ観察日記2023 カラス対策をする

カラス対策を行った続きです。ズームで写真を撮っているので画質が荒いです。本当にただのツバメ観察日記なので注意笑

 

・6月12日

気がついたら卵から帰っていた。ツバメのヒナって生まれてすぐ鳴いているんだろうけど全然聞こえないのが不思議。親ツバメがどんどん餌を運んでいます。

 

・6月17日

あっという間に一回り大きくなって巣から身を乗り出して餌を求めるようになったツバメのヒナ。どうも今年は5羽誕生したようだ。それにしても見た目がまだブラックパックン(フラワー)にしか見えない。

 

・6月18日

 

昨日より身を乗り出しているし、腹部分の白が見えたのでようやくツバメらしいビジュアルへと変化。

 

・6月20日

もうさほど親ツバメと変わらない大きさになっている気がする。それにしてもカラス対策のために巣の下に張った網にフンが溜まっているのが目立ってくる。もうちょっと目地が大きい網の方がいいのかしら…

 

・6月21日

前日夜リビングでくつろいでいると外からドカドカと変な音が。外に出てみると野良猫が網戸に爪をひっかけてジャンプしツバメのヒナを狙っていた。翌日確認すると網戸がズタズタに…ツバメに限らずだけど小さい鳥には敵が多いなぁ。ここまできてツバメがやられるのは癪に障るので野良猫対策を。ダイソーの退避剤、匂いがまんま正露丸でちょっと笑う。

 

・6月22日

気がつくと巣にいるヒナが4羽に。先日の野良猫の襲撃で1羽やられていたのかとやや心配になるが、たまに気がつくと5羽になっている様子。どうやら1羽だけ先行して飛行練習?をしているみたい。巣立ちの日は近いのか。

 

6月26日

全羽飛行練習を開始している。結構低い高度でうちの周りを飛び回っている。なんかでかい鳥がツバメが飛んでいるのを様子見していたが近寄りながら睨みを利かせたらどこかへ飛んで行った。

 

・6月27日

前日、巣の方に帰ってこなかったヒナ。もう飛び立ったのかと外を見てみると電線に結構いる。小さいツバメが多分ヒナだったのだろうがもう結構大人顔負けで飛んでいる。これから冬にかけてインドネシア辺りまで飛んでいくのだろうか。

27日を最後にツバメをうちの周りで見かけることが無くなったので無事に巣立ったのだろう。掃除がてら大量にあったフンは畑にばら撒いた。ヒナが孵ってから3週間くらいの付き合いだったしわたしは特に動物に対して好き嫌いは無いのだが来年もまたうちにこいよ、なんて思いながら送り出しました。

そんな訳で特にオチもないツバメ観察日記は終わりです。ツバメを見守る上でやっぱり気を付けるべきことは天敵対策ですね。家にツバメがいると他所のツバメの巣もなかなか目に止まるのですが外敵に破壊された巣って結構見かけますからね。カラスはしっかりと対策できたけどまさか野良猫に網戸を破壊されたとは…来年もツバメがやってきたら率先して退避剤を設置したいと思います。

 

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