男飯 第6話 具無しを言い換えると味の集中茶碗蒸し

 

先日、同じく男飯のコチラの記事で電子レンジ弱について触れたら結構なにそれ?って言われたんです。おそらく相当安い電子レンジじゃなければ大抵ついていると思うこの「レンジ弱(200w)」ですが、結構みんな使っていないんですな。なので本日はそんなレンジ弱を使った最高傑作を紹介したいと思います。

 

そもそも、なんでそれを作ろうかと思ったきっかけは、外で食べるとまず間違いなくエビが入っているからなのです。何度か紹介していますがわたしはエビが食べれなくて、でも「それ」がすごい好きでなんとかおうちでお店の味を出せないのかと試行錯誤した結果、ついに至ったレシピなのです。では、紹介していきます。

 

 

かけ茶碗蒸し

 

 

 

・材料
たまご…1個
白だし…たまご1個に付き150ccになるように希釈する。今回は白だし20cc、水130cc。たまごが小さい時は120ccとか、適当に調節する。

これだけ。ほんとこれだけ。

 

調理工程

 

 

①たまごと白だしと水を混ぜる

②ラップをしてレンチン。たまご1個分なら7-10分、たまご2個分なら10-13分、たまご3個分なら15分程度レンジ弱でレンチン。それ以上だとだいたいうまくいかないのでわけたほうがいい。レンジの様子を見ながら沸騰した感じになったらレンジを停めて様子見すればいい。

 

 

 

③チンが終わったら完成。混ぜた時の泡が落ち着くまで置いておけば表面がもっと平らになるけどそんなのは気にしない。

 

と、レンジ弱を使うとすっごい簡単な工程で茶碗蒸しが出来ちゃうんです。お好みで鶏肉(ボイル済み)かまぼこ、銀杏、しいたけ、エビ、三つ葉等、具を入れると本格的な感じの茶碗蒸しが出来ますけど具なしの茶碗蒸しって何も邪魔するものがいない独占状態な感じでわたしはすっごい好きなんですよ。

 

 

 

 

超絶ズボラ料理だけどちゃんと茶碗蒸しはプルンプルンいいます。味はさすがの白だし、きちんと上品にまとまっていて最後まで美味しくいただけます。

ご飯の準備をしていて、もう一品欲しいなぁって時にすごい重宝するこのレシピ、レンジ弱の有効利用法として覚えていても損はないですよ。何も入れないと温かい卵豆腐って感じでそれはそれで美味しいので、ぜひお試し下さい!

 

あ、今日もおばあちゃんのアレ使わなかった笑

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