男飯 第4話 雑な鶏皮つまみ

 

いまさら男飯とは何かと説明すると、簡単に言えば手をかけないでそこそこ美味しいものを作るのがコンセプトなので、お料理コンテンツとしてはかなり低レベルな記事ですが、なんとまぁまたまたリクエストを頂いてしまいました。

今回のお題はこちら、

 

鶏皮か、鶏軟骨でおつまみをなんとかして

 

と、いうお題をリクエストされました。正直鶏軟骨は仙台駅近くの「たぬきの焼き鳥」で出してる軟骨の串焼きを超えるものはわたしは作れそうもないので今回は鶏皮のズボラ料理を紹介したいと思います。

たぬきの焼き鳥は、今は息子さんがお店を継いでいると思いますが、わたしが思い出にあるのはX橋の下、ホテルJALシティの並びにあった昭和らしい建物でお母さんがガス焼きで焼き鳥を焼いてくれるお店の方で、食事か飲みかメインを聞かれてその答えによって出てくる料理の変わるお店でした。膝軟骨も美味しかったけど、肉豆腐も美味しかったなぁ…

では、鶏皮をおつまみにしていきましょう。

 

・材料
鶏皮…食べたいくらい
塩…少々
おばあちゃんのアレ…好きなだけ

 

・調理工程

 

①鶏皮をお湯で茹でるかフライパンで炒めるかして、脂を少し抜きます。抜かなくてもいいけどこの後の工程でまず爆発するので調理後の掃除をしたくない方はしっかり炒めるか茹でるかしたほうがいいです。

わたしはフライパンが古くあまり炒めるとフライパンにくっつくので軽く炒めて油を抜きました。この状態になったら深みのある皿にくっつかないように並べて、塩とおばあちゃんのアレを振りかけます。おばあちゃんのアレがわからない方は下記の記事からご確認下さい。今回のおすすめは味の素ですね。

 

男飯 第1話 たまごかけごはん+

 

 

②皿に盛ったら、ラップをしないで電子レンジに入れます。電子レンジは弱(200w)で使用します。家庭用の電子レンジって500/600wの他に200wくらいのが実は備わっていまして、結構知らない人がいらっしゃるのですが何かと使えるんです電子レンジ弱って。今回は15分弱でかけます。ガッツリ焦げてないほうが好みの人は10分から様子を見ながらやったほうがいいでしょう。

 

 

 

③15分後、鶏皮は自ら出た脂で素揚げしたような感じになります。結構脂を抜いてもこうなるのですが、上記の通り爆発してもいいならそのままレンチンしてもいいと思います。わたしは責任を持ちませんが笑。この脂はチーユとして利用できるので鶏皮とわけます。

 

 

 

 

 

④と、言うわけで脂を切ったら驚くほどサクサクな鶏皮のおつまみが完成します。鶏皮の量が多くでも出来ますが、とにかく皿にくっつかないように並べることと、レンチン時間が多くなればなるほど長くなると覚えておけばいいでしょう。お試しあれ。

 

こんなんでいいのかなぁ笑。でも鶏皮をパリパリにするのってフライパンで焼いてもめんどくさいし油を出して揚げるのもめんどくさいのでわたしにはこれが結構手を煩わせなくて合っているんですよ。

レンジ弱のレシピは結構面白いものがあるので反響があったら公開します笑

男飯 第4話 雑な鶏皮つまみ” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です