レトロフリークのレビュー

タイトルの通りついにレトロフリークを購入しました。レトロフリークとはサイバーガジェット社が発売した1台で11機種のゲーム機用カートリッジを接続してプレイできるレトロゲーム互換機。対応機種は、

ファミリーコンピュータ
スーパーファミコン
Super Nintendo Entertainment System(SNES・海外のスーパーファミコン)
ゲームボーイ
ゲームボーイカラー
ゲームボーイアドバンス
メガドライブ
GENESIS(北米版メガドライブ)
PCエンジン
TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
PCエンジン スーパーグラフィックス

これに別売のギアコンバーターを取り付ければセガ・マークIIIとSG-1000、ゲームギアに対応し、NESカートリッジコンバーターを取り付ければNintendo Entertainment System(NES・海外のファミコン)にも対応する現行で最強と名高いレトロゲーム機なのです。

前々から欲しいなぁと思っていたけど値段がそれなりに高いのと、Amazonでの在庫が無かったので買えていなかったのですが、先日再販があって在庫が復活し購入する運びとなりました。

まぁ、主要のレトロゲーム機は全部持っているので何かしら機会があれば手に入れたいと考えていましたが…

 

2022年の3月にあった震度6強の地震で部屋がしっちゃかめっちゃかになり、ゲームソフトも何本か破損しまして改めてバックアップ目的で早急に買っておいた方がいいなと思いまして(後述)。レトロゲームってその名の通り古いものだし、きちんと箱に入れて保管していた方がいいですからね。

それに趣味部屋は2階にあるけど、リビングでもレトロゲームで遊びたかったし。レトロゲームを複数機種お持ちの人ならわかると思いますが、本体を置くだけで結構かさばるのにそこにソフトまで置くとどう頑張っても部屋が片付けられなくなりますし笑

本日はレトロフリークを実際に使ってみてどんな感じだったのかをご報告する記事です。とは言ってもレトロフリークは発売からすでに7年経過していて使用感やカスタマイズ等の記事は世の中に沢山あるので、機能をマニアックに掘り下げた記事ではなくレトロフリークを知らない方向けへ紹介する感じとなります。

そんなレトロフリークの使い方は至極簡単で、

 

本体にゲームのカセットを差し込むと、

 

レトロフリーク内にゲームを取り込んでくれます(バックアップ機能)。データは本体かMicroSD内に保存ができ、取り込んだ後はソフトを差していなくてもゲームを起動して遊ぶことができます。いわゆる「エミュレーター」と「吸い出し機」が一緒になった機械なのですが、吸い出したデータは吸い出したレトロフリークでしか遊ぶことができないコピープロテクト防止機能がついています。

厳密にいえば暗号化されていないデータを吸い出すことも可能なようですがわたしの目的ではないので割愛。そんなレトロフリークを使って気づいたことや便利だったことをまとめてみました。

 

・バッテリーバックアップの電池を気にしなくていい

これがすごい便利なんですよ。バッテリーバックアップとは昔のゲームってソフト内にデータをセーブするためにボタン電池が入っているのですが、その電池が切れているとデータをセーブできなかったんです。電池を交換すればまたセーブできるようになりますが問題はその交換の作業工程…

スーパーファミコンやゲームボーイのような特殊ドライバーがあれば開くタイプならそれほど難しくないけどメガドライブのカセットを開けるときは裏のラベルの下にネジがあるのでまず間違いなく裏ラベルが破損するし、ファミコンのカセットを開ける時も古いからかどう気を付けてもツメを折ったりしちゃうんですよ。ソフトはやっぱり綺麗に持っておきたいけど電池を交換しないとセーブして遊べない…そんな問題を解決してくれるのが好ポイントですね。

ただ保存できるだけでなく、ゲームソフト内のセーブデータが消えていない場合はセーブデータをそのまま引き継いで遊べるのも助かる…と思ってファミコンのマザーを開いたら妹のデータで上書きされてました笑

 

・ディスクシステム、Super CD-ROMROM、スーパー32X等ゲーム機の拡張ユニットには非対応

ゲーム機の拡張ユニットには基本的に対応していません。ディスクシステムはBiosを取り込んで別なところでディスクシステムのデータを吸い出せば遊ぶことが可能ですが専用のコード(FDSstickなるものとか)が必要となり、それなりのPCの知識が必要となります。今後のバージョンアップで変わるかもしれないけど現状はそのまま動かないのが残念ポイント。

 

・ギアコンバーターが売ってない

レトロフリーク本体はそれなりに売られているんですがセガ・マークIII、SG-1000、ゲームギアで遊ぶためのギアコンバーターが全然売っていないのが辛い。定価7000円なのに現在その倍以上の値段で取引されています。誰か貸してくれないかなギアコンバーター…

 

・無水エタノール、接点復活剤を準備しないとレトロフリーク本体が破損しそう

以前より改善されたそうですが、カートリッジスロットにソフトを挿すとミシミシっと嫌な金属音が結構な確率で鳴ります。うちのレトロフリークではファミコン、ゲームボーイ、PCエンジンスロットは割と余裕がある感じでしたがスーパーファミコンとメガドライブはちょっと油断したらぶっ壊れそうな音がしまして…

 

特に端子が汚れていたりさびていたりすると挿した時に壊れそうな以前に読み込まないので無水エタノールで清掃し、潤滑油のような目的で接点復活剤を塗りたくる必要があります。やっぱり古いソフトだけあってそれなりに汚れているんですよね。なので一本ずつ掃除をして吸い出してを繰り返しているとものすごく時間がかかります笑

 

・コントローラーに拘りが無ければコントローラーアダプターは必要ないかも

コントローラーアダプターとはニューファミコンやジョイカード等のファミコンコントローラー、スーパーファミコン、PCエンジン、メガドライブのコントローラーをレトロフリークに装着できるアダプターですが、マルチタップを使って複数人プレイをしたいとかものすごいコントローラーに拘りが無ければコントローラーアダプターは必要ないかもしれません。

と、言うのもレトロフリーク純正コントローラーが割といい感じに動くんですよ。遅延があるなんて評判もありますがうちの環境では今のところ気になることはないです(遅延が起こらないセッティング方法は後述)。それに大正義プレイステーション3,4のコントローラーがそのままUSB接続できるんですよ。その他にも対応しているコントローラーがかなり多いので意外と困らないんです。

ただし、純正以外のコントローラーのセッティングに一癖あります。パソコンのエミュレーターで遊んだことのある人ならなんてことない設定かもしれませんが、普段そういうのを触れていない人には結構難易度高めです。一番楽なのはレトロフリーク純正コントローラー2本で遊ぶことですかね設定いらないだろうし。

 

・コントローラーの遅延が気になる方の設定

①ゲーム設定→オーディオレイテンシー低減をオンにする
②テレビの設定画面からゲームモードを選択する

ゲームによってはちょっとどんくさいかなぁと思ったりしましたが、この2つを行えば操作をしていて気になることは無くなりました。テレビは、特に液晶テレビが遅延が起こりやすいのでゲームモードという遅延が少なくなるモードがついていたりします。その他テレビによっては遅延が少なくなる機能が付いていたりするのでお使いのテレビ+遅延でググるといいかもしれません。

 

・レトロフリークに対応していないソフトが結構ある

レトロフリークは互換機なので仕方ないのですが、結構認識してくれないソフトがあります。うちにあったものではこれらが読み込まれませんでした。スペースハンターはまぁいいとしてナイトガンダム物語はちょっと遊びたかったなぁカードダス回したい…

美食戦隊薔薇野郎はプレミアがついていて再販されたゲームですが残念ながらレトロフリーク非対応でした。今後のバージョンアップに期待ですね。対応していないソフトはレトロフリーク@wikiに情報があるので気になる方は購入前に確認するといいですよ。そんなに動かないソフトがあるわけではないけども。

 

・再販されたレトロフリークは最初からVer2.7になっています

レトロフリークは直接ネットに繋ぐことができないのでバージョンアップするためにはMicroSDにアップデートファイルを入れて実行しなければいけないのですがパソコンを持っていないとできないし結構めんどくさい上にアップデート失敗することも結構あるようでして…

わたしが購入したレトロフリークは最近再販されたものだと思うのですが、バージョンは最初から最新の2.7になっていました。これが地味に嬉しいし時間を取られなくて良かったです。

 

・microSDはSDHC(32GB)まで、それ以上の容量(SDXC)は原則非対応

レトロフリークはmicroSDを挿すことができますが基本時にはSDHC(32GBまでの規格)しか対応してません。フォーマットアプリを使ってFAT32形式でフォーマットすればSDXCでも使えるけど、レトロフリークに対応しているゲームをすべて(およそ9000本)吸い出して取り込んでも8GBもいかないそうだし、あまりゲームを入れ過ぎると起動が遅くなるみたいなので大容量のmicroSDは必要ないですね。

ゲームボーイアドバンスコンプリートで4GBみたいなので、よほどゲームボーイアドバンスのソフトを持っていなければ8GBで足りそうです。

 

と、いうわけで

手持ちの400本をぶち込んでリビングのテレビ下に格納しました。うちファミコンが200本くらいでしたが、容量がわずか0.4GBと昔のゲームがいかに軽いのかを改めて実感しまして。で、実際に触ってみた感想ですがもう一言で、

 

最高

 

ですよこれは。ソフトがかさばらないし起動が早いしどこでもセーブができるし画質の調整が色々できるしわたしは使うことはないだろうけどチートコードもぶちこんでゲームを改変する事もできるし…娯楽の殿堂ドン・キホーテで売っている互換機を懐かしいなぁちょっと遊んでみるか!みたいな感じで購入しちょこっと遊ぶ、そんなライトな人にはちょっと割高かもしれないけど、ある程度昔のゲームを持っている人なら凄くいい機械だと思います。これはほんと買ってよかったですわ。

レトロフリークの購入を迷っている人は買った方が幸せになれると思います笑。余談ですが100本取り込んだ時にサプライズ演出があるんだけどこれは事前に調べないで見てもらいたいですね。

そんなわけでレトロフリークの紹介記事でした。あんまり在庫しているお店がないけどたまにどかっと再販されますので隈なく販売サイトをチェックするといいですよ。転売屋から買うとちょっとお高いですからね。意外とヤマダ電機に在庫があったりするので欲しい方は問い合わせてみるといいかも…

 

レトロフリーク公式サイト(サイバーガジェット様)

https://www.cybergadget.co.jp/retrofreak/

 

レトロフリーク@wiki(レトロフリークに関する役に立つ情報が沢山あるサイトです)

https://w.atwiki.jp/retrofreak/

 

レトロフリークで遊ぶレトロゲームを探すならBOOKOFFをおすすめします笑

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