麺のスナオシ 辛い!拉麺(ラーメン)
ピリ辛でした。
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株式会社麺のスナオシ様(以下敬称略)は、茨城県水戸市に本社・工場を置く、社名の通り乾麺、インスタントラーメン、カップ麺の製造・販売を行っている食品加工品会社。社名の由来は創業者砂押解介さんの苗字をカタカナにしたものだそうです。商品は主にドラッグストアやディスカウントストアなどの安売りを主体にした店に納めています。
その小売価格は恐ろしく庶民の味方であり、時折麺のスナオシ製カップ麺が小売店価格なのに「58円」なんて金額で売られていたりします。味はものすごくうまい!って事はないけどビビるくらいまずいって事もない、子供の頃にカップめんを食べたことがある人なら共感できるであろう、誰もが昔味わったことのある懐かしい感じの味がします。
そんな麺のスナオシからこれまたド直球なネーミングのカップ麺「辛い!拉麺」(写真1)なんて商品が売られていたのでなにげに麺のスナオシを食しているわたしですから当然いただくことに。というか農心の辛ラーメンもそうだけど基本的にわたしはラーメンだったらだいたい愛せる博愛主義者なのです。と、いいつつも麺のスナオシ商品で1番食しているのはカップやきそばだったりしますが笑
蓋を開けかやくを入れさらにお湯を入れて3分待ち、粉末スープをいれて混ぜ混ぜしたら完成(写真2)。余談ですがわたしはカップ麺の別入れスープは粉末、液状に限らず全部後入れします。別入れスープを先に入れると麺がお湯で戻らなくなってガチガチになってしまうカップ麺はあるけど、お湯を入れて規定の時間待った後に入れてしくじった事になる別入りスープは今のところ当たったことがないからです。
スープは全部後入れで統一することによってカップ麺制作失敗リスクを軽減するためだったりします笑。ちなみに以前紹介したのびきったカップ麺を作る際には規定時間が経過した時に半分くらいスープの元を入れるとしょっぱくなりすぎずいいですよ。
と、いうわけで実食。麺のスナオシ特有のスナック感のあるもちもちの揚げ麺にこれまたノスタルジー感のあるさっぱりとしたスープ、そこに辛味成分が入っている感じです。セブンイレブンで売られている蒙古タンメン中本よりは以前紹介した辛ラーメンの方に近いかな?さっぱりとしていて「辛い!」と書かれていますがそこまで辛くはないです。
なんだろ、小学校の頃に半ドン(午前中に授業が終わる)の土曜日にお昼ごはんとしてすすりたい味ですな。カップ麺に本物志向を求める人にとっては物足りないだろうけど、わたしはこれはこれで結構好きです笑
麺のスナオシ 辛い!拉麺(ラーメン)
激辛度:☆☆
(ペヤング獄激辛やきそばを☆×10として)
・辛さの指標
~☆ ノン辛、またはピリ辛
☆☆☆ 程よく辛い。味と辛味を同時に楽しめるくらいの辛さ。辛味が得意ではない人やお子様はここまでのほうが良さげ
☆☆☆☆☆ 辛味の他に痛みを感じてくる辛さ。セブンイレブンで売っている蒙古タンメン中本「北極」くらい。一般的な大人の人におすすめできるのはここまで
☆☆☆☆☆☆☆ 激しく痛みがあるくらいの辛さ。食べていて震えが出て汗が吹き出します。アフター(トイレ)のダメージもきついレベル。この辺から味はよくわからん
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆~ 体は震え、汗は吹き出し、食べた後も口の中が火事になっているレベル。食後は氷で冷やさないと痛くて耐えきれないので常食はやめたほうがいいです
見た目ほど辛くはないので安心して食せます。テーブルマークの仙台辛味噌ラーメンの方が辛いのでそちらを食せるなら容易に攻略することができるでしょう。コンビニのおにぎりと合わせたら美味しさがアップしそうな味がします!
麺のスナオシ公式サイト
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