PCエンジンで狂う

PCエンジン版ゼルダの伝説

 

この記事で書いたとおり実家でPCエンジンDUOを発掘してからPCエンジン熱が収まらないおよです。と、言うのもわたしは一度諸事情でPCエンジンのHuカードすべてをロストしたんです。売ったとか盗まれたとかそういうことではないのですが、せっかく本体があるなら当時遊んでたものを揃えていこうと考えてカトちゃんケンちゃんを皮切りに色々購入しだしまして…

そんなわけで本日はただただ最近購入したPCエンジンのゲームのご紹介をただただする記事となっています。趣味のみで構成されているのでなかなか分かりづらいと思いますがあしからず笑

 

 

 

まずはこちら、わたしの青春「ワンダーモモ」ナムコのアーケードゲーム(ゲームセンターで稼働していたゲーム)の移植品。なにが青春なのかはパッケージをよーーーーーく見ると解ります。白い何かがちらっと映っていますよね。

 

それが青春!笑

 

オーソドックスな横スクロールのアクションゲームで、面のボスを倒せばクリアなのですがゲーム中もちらっと何かが映ったり、面クリア時にサービスショットがあったりします。

 

 

そんなワンダーモモの歌はすごい面白いので一度聴いてみてほしいです笑。桃井はるこのワンダーモモーイとか太鼓の達人3に収録されていたりと結構知る人ぞ知る曲なんだけど、元はこのゲームなんですよこれ。当時の時代背景がよく反映されていますよねぇ80年代っぽい笑

 

 

 

ワンダーモモに続きこちらもナムコのアーケードからの移植作品「オーダイン」横スクロールシューティングゲームでお金を集めて買い物ができたりします。久々のプレイだったけどいきなりラスボスまではたどり着けました。踏み潰されてゲームオーバーになったけれども。

PCエンジンの頃はまだアーケードのゲームを完全に移植ってX68000というお高いシャープのパソコンくらいでしかされていなかったのでどこかしら工夫やアレンジがされていたりするんです。このオーダインもアーケードにあった回転機能が省かれているので一部アレンジされているのだけれども、こちらのほうが難易度が低くなっていて個人的には好きです笑

PCエンジン版妖怪道中記はマップが再編成されていてアーケードより遊びやすいんですよ。というか竜宮城の演出がアーケードよりそそるのでPCエンジン版のが好きですわ妖怪道中記。どのようにそそるのかはあれです、ワンダーモモのちらっとに通じるものがあります笑

 

 

 

定吉七番とかいてさだきちせぶんと呼ぶこのゲーム。定吉七番は、東郷隆さんのスパイアクションコメディー小説シリーズ。基本的な設定、タイトルはずばり007シリーズのパロディなのですがそんなストーリーががゲーム化されたものです。内容はアドベンチャーゲームで、ストーリーはこんな感じ。

定吉七番こと安井友和は、大阪商工会議所秘密会所所属の殺し屋兼情報部員「殺人許可証を持つ丁稚」で愛用の包丁「富士見西行」を懐にし、関西経済界の破壊を目論む悪の結社との戦いに挑む。

丁稚(でっち)とは商家に年季奉公する幼少の者を指す言葉。丁稚として働くことを丁稚奉公といいました。職人のもとでは徒弟、弟子、子弟とも呼ばれる。江戸時代に特に多かったそうですが、明治時代以後はいわゆる近代的な商業使用人の事を指します。で、大阪商工会議所と戦う悪の秘密結社の名前が、

 

NATTO

 

なんですよ笑。殺人許可証とか物騒なワードが並んでいますが、基本的にはテンポの良いシュールなギャグっぽいお話。どんだけ関西人が納豆嫌いだって思ったんですかねぇ…すごい独特なゲームですが小学生の時は好きでよく遊んでいました。が、エンディングを覚えていないので恐らくまだクリアしていないんでしょうね。時間を見つけたらチャレンジしてみよう…

声優の中村悠一さんがこのゲームにチャレンジしていたので、気になる方はプレイするよりそっちを見たほうが面白いかもしれません。わたしはオチを知らないので見ないけど笑

 

 

 

その他、裸で買ったソフト達。右から「ドッジ弾平」はコロコロで連載されていた大人気ダッジボール漫画のゲーム。ドッジボールと言うとそれこそくにおくんのドッジボールのようなゲームを思い浮かべるけどどちらかと言うとテクモの「キャプテン翼」のような選択式アドベンシャーシミュレーションのようなシステムです。

ゲンジ通信あげだまは1991年にテレビ東京系列で放映されたアニメのゲームで、強制横スクロールアクションゲームだけどキャラゲーとしてはかなり面白い。欠点を敢えて上げると主人公が強すぎで最後のボス以外敵じゃないってことくらいですかね笑。ほぼ無双ゲーム。

ビックリマンワールドはわたしが大好きなワンダーボーイモンスターランドのキャラがビックリマンに差し替えられたゲーム。一部のボス(ボブゴブリン)がいなかったくらいで後はかなり完璧に近い移植ですが、音楽がワンダーボーイモンスターランドより2音半低いんですよ。その理由を調べると更に奥深さを感じますがマニアックすぎるので省略笑

スーパー桃太郎電鉄2は今でも新作がリリースされている最早説明不要の電車すごろくゲーム。プレイヤーを失意のどん底に落とす「キングボンビー」が初めて実装されたのがこの作品から。今でも普通に遊べるところでその完成度の高さが伺えますね。

ドラゴンスピリットはこれまたナムコのアーケードからの移植作品で、ファンタジー縦スクロールシューティングゲーム。主人公がドラゴンに変身して戦うのだけれども3つ首まで増えるのがなんとなく不気味ですな…主人公の脳みそはどうなってるんだろうって考えた思い出。これ、2人同時プレイができたらもっと刺さったんだけどなぁ…

 

いやぁしかしPCエンジンは今でも普通に遊べて楽しいゲームが多いですね。今後はナムコの妖怪道中記、ギャラガ88、スプラッターハウス、ワレキューレの伝説、源平討魔伝やハドソンのR-type(アイレム)、桃太郎活劇、カプコンのソンソン2辺りを見つけたら購入したいです笑。ってあまり売ってるの見かけないんですけどね、ネットで買えばすぐ揃うけどお店を眺めて見つけるのがやっぱり好きなんだよなぁ…

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