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昨日に引き続き、まだたけさんがわたしの上席を務める会社での出来事で、豚汁王子ことヒョロのお話。彼と仕事をしていると、仕事内容がどうこうと言うより変なことがよく起こっていまして、今日はそんなお話。ヒョロに関しては下記のリンクからご覧下さい。

 

あの子は可愛い豚汁娘

 

その日のお昼は、わたしは以前食べていたので知っていたから「大して美味しくないよ」と言ってるのに、いや、本で見たら美味しそうだから行きたいと言うヒョロに合わせてそのラーメン屋へ行った時の事。午前中お仕事を手伝ってもらったから仕方なく向かう。

ヒョロは絶対行きたいと言っていた割には味よりラーメン屋に置いてあったゴシップ誌のグラビア、そのバスト93センチがいたく気に入ったらしく食べるのよりもそっちに食らいついている…そんなヒョロの様子をわたしは「取締役・島耕作」を読みながらちら見しつつラーメンを食す。

相変わらずあんまりおいしくないというか、まずくはないのだが、これだったらノンフライのカップ麺を食べるのと同じ気がする感じの味…まぁ今はもうそのお店はないんですけどね。

で、食事も終わり店を出た後、そんでもって、味はどうだった?ってヒョロに聞いたら、

 

 

うん、まぁふつ…

いや、覚えてないや

あ!煮卵はおいしかったっす。

 

と、いうヒョロはきっとグラビアが見れるラーメン屋ならきっとどこでも同じ感想になるのだろう。

 

…年下の後輩君ことヒョロっとしているので心の中でヒョロと読んでいる彼は、上記の通り女体を眺めると他のことが頭に入らない子なのだが、わたしがお仕事でせっぱ詰まったときに助けてもらう事があった。会社の方針で人を増やさない代わりに他の部署から忙しい時はヘルプを呼んでも良いよ、なんて訳わかめな事を言い出したからである。あんまり聞かないですよねこういうシステム。

 

そう言う訳でちょこちょこヒョロの手を借りてお仕事をしたり、逆にヒョロのお仕事を手伝ってとんでも無い目にあったりして3ヶ月が過ぎていた。相変わらず彼は間抜けというか何というか…それでも一人で膨大な仕事をこなすよりは助かっているので、ぶっ飛んでいるけど嫌な顔一つしないで手伝ってくれる彼に感謝していた。

 

が、

 

人を使うという事は、良い事もあるけど当然嫌な事もある訳です。だって人だもの。ビジネスのお話ではないんですがね…とりあえずヒョロはわたしを一回り大きくした体格で、髪はパーマがかかっていてぼさぼさ、ぬぼーってやや猫背気味に歩きさらにメガネ…って事で、よくわたしに似ているって言われていたのです。

わたし達が二人で歩いていると、結構な頻度で…

 

 

 

口に出されないまでも、人にこういう態度を取られるのは日常茶飯事…マジマジと顔を見比べられ、ああ、って顔をされるのです…話しかけてくる人は、(二人は)似てるねーなんて言う。

 

…最初は、そんなに似てるかな~なんて笑いながらヒョロと話していたんですが、こう頻繁に似てるねーって言われると、何というか、言葉では表現しづらいんですが、段々と面倒とかうざったいとかめんどくさいとか、そんな感情が出てくるんです。以前ヒョロと行き、その後一人で行ったお客さん先で、今日は似ている子いないの?なんて言われたり…

 

まぁ、わたしも大人ですからね、よく言われるんですよーなんて大人の対応をしていたんですが…その日もヒョロに午前中お仕事を手伝ってもらったんですがね、今日もちょこちょこわたしとヒョロは似てるねーなんて言われるのかなぁなんて思っていたら、

 


朝一のお客さんから

3件連続で

君たち似てるねぇと

言われまして。

 

 

しかも、3件目は結構な頻度でお伺いしているすっごいお得意さんだったんですがね、そこではもう、似てるねーを通り越して、

 

兄弟ですか?

 

って聞かれた訳です。ええ、もう本当にその対応がすごくめんどくさくなっちゃいましてね…いやいや、良く似てるって言われるんですが…ってもう説明したくなかった。朝からそんな仕事以外の会話で同じことを何度も何度も話したくないよ!ってココロの穢れが開放されて、ついわたしはこう発してしまったのです。

 

 

 

 

 

そうです。

 

えーっ!とお客さん。すると、隣にいなかったはずのヒョロがいつの間にかわたしの近くにいて、

 

 

そうっすよ、

ねえ兄さん。

 

 

なんて普段は読まないやつなのに、この時はなぜか空気を読んで言っちゃったりしたのです。これにはちょいと驚きましたが、まぁお客さんもそう言われても、あぁ、そうですかぁくらいで終わるだろう、と思っていたら…

 

 

 

ええええっ!

やっぱり

そうなの!!

 

 

と言うお客さんの一言を皮切りに何故が従業員が集まってきて、

 

 

あー前見たときにそうかと思ってたんだー

兄弟で同じ仕事してるってすごいねー

雰囲気そっくりだよー

 

といった感じで盛り上がってしまい、

 

ウソですと切り出せなかったという笑

 

…その後の移動中の車内。

 

いやーなんか盛り上がっちゃいましたねーとヒョロ。まぁ君はヘルパーだからいいけど、多分わたしは行く度に「あれ、今日弟はどうしたの?」なんて聞かれると思うんだが…と言ったら、

 

え?僕が弟じゃ嫌ですか?

 

なんて言いやがる。僕、姉しかいないからお兄さん欲しかったんですよ、とかヒョロが言う。うん、

 


嫌だ。

 

と、即座に返答した。生まれてこの方弟がほしいと思ったことがないのはきっと弟みたいな妹がいるからであろう。それに、ヒョロはえーなんでーとか言っていたけど、そもそもグラビアに夢中でラーメンの味を覚えていない弟などいらぬ笑

 

で、後日談。

 

結構なお得意さん先で、なおかつ結構な頻度で訪れる先やらかしてしまったので、わたしがこの会社を退職するまでずーーーっと今日は弟さんは?と聞かれ続けました。と、わたしが齢アラウンド30にして偽りの弟ができたとかどうでもいい話でしたとさ笑。

本日の結論、めんどくさくなってもウソは良くない笑

 

 

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