男飯 第29話 至高の血合い料理

久々に「安くて美味しい魚料理を教えて」というリクエストを頂きましたので早速スーパーにいって鮮魚コーナーを見てきました。安い魚というとやっぱり全国的に流通量が多い魚となり、旬の時期辺りも関係あるだろうけど陳列された品を眺めているとやっぱりイワシやカレイ、サバやブリやアジやタラあたりがお手軽な価格で売られていまして。

これらの魚を美味しく調理してもいいんですが、結構多岐にわたってレシピが色々なサイトで公開されているので、今回は折角だから安いけどあまり皆が食したことないような魚を調理してみようと思いました。それがこちら…

 

まぐろの血合い…たっぷり400gくらい入って213円が60%引きでなんとびっくり85円で売られていました。なんか見た感じ血っぽいしこんなに安く売られているんだからすごい血なまぐさいんだろうな…と今まで触れてこなかった食材なのですが、血合いって血ではなくて筋肉なんですよ。よく動いていて栄養素がたっぷりの部位が血合い…ってことで本日はこの血合いを調理してみます。果たしてどんな味がするんだろうか…

 

まぐろ血合いの漬け焼き

・材料
まぐろ血合い…食べたいくらい
醤油、料理酒…1:1になって血合いが浸かるくらい
ニンニク、ショウガ…気分で

 

①醤油と料理酒を1:1になるようにボウルへぶち込み、そこへ気分でニンニクとショウガを入れます。すりおろすのが面倒だったのでチューブタイプを利用しました。合わせたものをよく混ぜ混ぜします。

 

②混ぜ混ぜした調味液に血合いを漬けます。ホイル焼きにするので時間は20分程度。網焼きにするなら下に落ちるのでもう少し時間を置いた方がいいかもしれません。

 

③漬け込んだ血合いをアルミホイルにくるんで10分ほどグリルで焼いていきます。てか、グリルって「網焼き」のことを言うので直訳しちゃうと網焼きで焼いていきますになるんですよね。なんか反復言葉みたいで日本語が変だけど、グリルで調理していきますだとなんかピンとこないんです…

 

④全体的に火が通ったら完成。さらに移していきます。

見た感じ何となく魚料理というよりは赤身肉のステーキっぽいですが匂いはしっかりまぐろ。さてお味の方は…

 

なるほど。

血っぽさというか、例えるならカツオのあの血っぽい生臭さが嫌いな人はだめですね。が、カツオな好きな人でさらにまぐろのカマ焼きが好きな人には絶品です。むしろカマ焼きをほじくり返すようなわずらわしさがないのでわたしはこちらの方が好きかもしれません。魚の身だけど歯ごたえもあり食べた気はバッチリします。

生食だったら気になるかもしれませんがショウガと酒と醤油で漬けて火を通してしまえば何も気になりませんわ。独特のクセがあるクジラ肉の方が人を選ぶと思います。こういう感じの味だったら血合いは同じく醤油ベースで漬け込んで竜田揚げにしても美味しいだろうし、味噌漬けもいいかもしれません。こんなに美味しいなら血合いをもっと率先して買って来ればよかった…

ただ、もしかすると鮮度が悪いと匂いがきついかもしれませんのでそこだけ注意。カツオも古くなると結構きつい匂いがしますからね。

と、言うわけで好みはあるだろうけどわたし的にまぐろの血合いは価格以上に満足感を得られる食材でした。酒のアテにしてもいいしご飯のおかずにもなるので皆さんも是非食してみて下さい。

 

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