凹んだバイクのタンクが直るか実験する

事の発端は今年の2月13日に発生した最大震度6強の地震…この地震によって、

 

 

うちのバイクが倒れてしまいまして…給湯器に当たっていたのでべったり倒れたわけではなかったのだけれども、

 

 

 

給湯器の角がバイクのタンクに突き刺さりべっこり凹んでしまいました…で、もうこれは仕方がないのでタンクパッドでも貼ってごまかそうかなぁと思っていた矢先、わたしの所属する地元のバイクチームのリーダーが、

「いいもんあるよ♡」

と、言ってくれまして。で、先日それを使ってタンクの凹みがなんとかなるのか実験してみたのです。それが…

 

 

 

ひっぱり君!

 

正式名称がデントリペアツール・バキュームリフターなんて感じのこの商品。写真のような円形のプラスチックと手芸で使うようなグルーガン、そして引っ張るための金具がついているセットなのですが、元々はリーダーが自身の乗っているDUCATI MONSTERのタンクが凹んでいたのでそれをなんとかしようとしたところ、分厚い鉄のタンクだからかびくともしなかったけど国産のそこまで板金の厚くないタンクならなんとかなるんじゃね?って事でタンクパッドを貼る前に実験してみることに。

使い方は簡単。

 

 

 

専用のプラスチックにグルーを塗ったくって貼り付けてしばらーく待って、

 

 

 

とにかく引っ張る笑

ガンガン引っ張ってグルーがバキッと外れたらまたグルーを塗って引っ張って…を繰り返します。

 

 

本当はこういう力を使わない引っ張る装置(写真撮り忘れ)もあったのだけれども、給湯器に突き刺さって変なところが減っこんだうちのバイクの凹み部分に対してこの装置の「足」をかける部分が無くて使えなかったのです。そんなわけで地元のお友達で肉体派の衣紋掛けに引っ張ってもらうこと5回

 

 

 

写真だとどうしても分かりづらいのですが、大きく凹んだ部分は結構元の形に戻ったけどえくぼの様になっている部分はなかなか手強かった感じですね。このくらい深くかつ小さくへっこんでいる部分は給油口から突っ込んで裏から叩く専用の棒である「押し出し棒」をみなさん制作してそれで叩くらしいのでそちらの方がいいかもしれません。作り方は後述。

てか、その給油口を開けないで引っ張っていたので、もしかすると給油口を開けていれば引っ張り効果があるのかもしれません。試そうかなぁと思ったけどこれ以上引っ張ると凹みが直る前に塗装の方がベリっと剥がれそうだった事と、引っ張るのは相当パワーが要るようで、すでに衣紋掛けの筋肉が悲鳴を上げていたので試しませんでした。わたし自身は引っ張っていないでグルーが外れた瞬間に衣紋掛けが吹っ飛ばないよう彼を押さえていました笑

 

そんなわけで今回ひっぱり君を使ってみた効果は、大きく凹んでいた部分は効果があるけど小さく深い穴には効果は難しいって感じでした。給油口を開けて引っ張ったらまた違う効果が見込めるかもしれないけど、わたしはタンクパッドを貼って誤魔化しましたわ笑。ただ、それこそタンクの鉄板の厚みによっても効果が違うと思うので、試して見る価値は結構あるんじゃないかなとも感じました。これで元に戻ったら儲けもんですしね。

これからひっぱり君を使ってみようかな?って人は参考にして下さい。小さく深い穴の場合は「押し出し棒」を作って見るといいかも。押し出し棒はよくテントを貼るときに使う「ペグ」の長いやつをひん曲げて、タンク内で干渉しないように形を曲げてそれを叩いて裏側から凹みを解消します。「タンク 押し出し棒」辺りで検索すると作っている方のブログが出てきますのでそちらをご覧ください。

ただし、ガソリンは非常に引火性が強いので給油口を開けて作業を行う際にはしっかりとタンクの中身を空にした上、十分注意して行って下さい。

ひっぱり君をお探しの方は「デントリペアツール バキュームリフター」と検索すればすぐでてきます。

 

 

ちなみに、最終的にAmazonで1500円くらいで売っていたタンクパッドを貼り付けてエクボを誤魔化すことに成功しました笑。タンクパッドって初めて貼ったけど、結構グリップしやすくなるんですね…なかなか良きアイテムです。

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