すたみな太郎は叡智である

赤身キムチ

上記の記事にも書いてあるのですが、わたしは定期的にすたみな太郎さん(以下敬称略)を訪れ赤身肉とキムチ、そしてブロッコリーをヘビーに胃袋へぶち込みに行きます。すたみな太郎は部活の会合で使う所、大人が好んでいく場所ではないなんて言う意見もありますがわたしはむしろ逆で年を取ってからのほうが行くようになりました。牛の赤身を気兼ねなく食せる店って結構貴重だと思うんですよ、おろしポン酢がタレで作れるからそれを焼いた肉に付けたらどこで食してもほぼ同じ味ですしね笑

 

https://t-stamina.jp/news/16652.html

 

そんなすたみな太郎で東北地方のいろいろなお料理が食べ放題!なんてキャンペーンが始まりました。リンク先を見てただければ解るのですが冷たい麺がメインのキャンペーンで、去年は新型コロナの影響で行わなかったと思うのですが、すたみな太郎って夏になると冷たい麺を提供したりするのです。一昨年は創味のつゆで食べる冷たいラーメンが出ていてすごく美味しかったので、さっそく味見をするために本日行ってきました。

 

 

 

冷たい肉そばと冷麺。冷麺は夏以外でもなにかイベントの時にあったりしますがすたみな太郎の冷麺ってなかなかこう侮れない旨さがあるんです。敢えて麺を冷やさないですたみなカルビスープという常設のスープをかけてあげると温麺に早変わりしてそちらもオススメですよ。

冷たい肉そばの方は…麺が茹でおきだから仕方ないけどちょっと軟すぎるかなぁと思いました。しかしながらスープの味と噛みごたえのある鶏肉はなかなか冷たい肉そばっぽい感じで美味しかったです。これも暖かい常設のうどんスープをかければ普通の肉そばになりますね。

で、そんな東北地方のいろいろなお料理が食べ放題!キャンペーンの中で1つすごい気になったものがありまして…それが、

 

 

 

冷やし生姜味噌おでん…?

完全にお初の食べ物です。だし汁の中にオクラ、とうもろこし、そして大根が浮いていました。東北味めぐりって書いてあるけど、東北に住んで40年…こんなメニューを見たことも聞いたこともないのですが…と思って調べてみたら…

戦後、青森にあった闇市の屋台で、極寒の真冬に北海道・函館へわたる青函連絡船に乗るお客さんの体を少しでも温めようと、屋台のおかみさんがおでんに生姜入り味噌をかけて出したのがはじまりなんだそうです。かなり昔からある食べ物なんですね…知らなかったですわ。で、その味噌おでんが進化して夏でも食せる様に改良されたのが冷やし生姜味噌おでん、ということみたいです。

 

 

 

40年以上東北人でありながらわたしはこの冷やし生姜味噌おでんを知らなかったので早速実食してみました。だし汁で煮てよく冷やしてある具材に生姜味噌をかけた味…って言うとそのまんまなんですけど笑、結構砂糖が強めだったので個人的には砂糖抜きのほうが美味しいんじゃないかなぁと思いました。甘みが好きな人は全然アリですよ。

ただ、今まで食べたことがないものを食せたので個人的には満足です。ランチだったので無かったけどディナーではこの冷やし生姜味噌おでんに卵とさつま揚げが追加されるのでそれも美味しいでしょうね。いやはやすごいなすたみな太郎…すごくアンテナを広げているんでしょうね。

で、赤身以外に冷たいものばかり食していたら若干体が冷えまして。そんな時に一押しなメニューがこちら…

 

 

 

わかめラー!

作り方は簡単。醤油ラーメンのスープにネギとわかめを入れて最後に胡椒を大量投入するだけ。すっごい不思議なんですが、胡椒を大量投入するとほんと某わかめラーメンの味に変わるんですよすたみな太郎のラーメンスープって…赤だしの味噌汁が好きだったけど最近普通の味噌になってしまったので目下こればっかり汁物はいただいています。

と、言うわけで本日すたみな太郎で新しい発見をしたおよでした。食わず嫌いで一度も行ったことがないって人は1回行ってみると新しい発見があるかも知れませんよ。何回も行ってても新しい発見をしたわたしが言うのだから間違いない笑

 

追伸。

 

 

すたみな太郎もテイクアウトメニューがあるのですが…わかりづらいのでズームすると…

 

 

 

普通の定義とは一体笑

 

すたみな太郎のテイクアウトメニュー、爆盛は当然のようにヤバイ量がやってきますが普通盛の方もえらい量がやってきますね笑。冷やし中華で普通盛り800gってそんじょそこらの二郎系より多いのですが…てか鶏の唐揚げも1g1円ですからね…なにかパーティをする際はすたみな太郎でテイクアウトするとワンダーランドが繰り広げられますよ笑

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