荒井注がドリフにいたのを

あなたはもう忘れたかしら
荒井注がドリフにいたのを

と、言うフレーズがあ楽曲が1991年に発売された嘉門達夫さん(以下、人物の敬称略)の「替え唄メドレー」である。この曲は色んな名曲のフレーズに合わせて替え歌をあてている曲で、上記の部分は神田川のメロディに合わせてこう歌っていたのだけど、当時小学生だったわたしは実はよく意味がわかっていなかったんですよね。ノリで歌っていたと言うか笑

有識者の皆様の前で説明するのはいささか野暮な話かもしれないけど、一応端的に説明しますと、ドリフというのはご存知「ザ・ドリフターズ」の事で、荒井注という人がそこにいたのだけれども色々あってドリフとしての活動休止(事実上の脱退)をし、その荒井注の代わりに見習いから昇格したのがこれまた皆様御存知「志村けん」だったわけです。

そんなドリフの名物番組といえばこれもまた説明不要の超ヒット番組、1969年から1985年まで放映された「8時だョ!全員集合」なのですが、この番組の正式な後釜となったのが加藤茶と志村けんによる「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で、当時小さかったわたしとしては8時だョ!全員集合よりごきげんテレビの方が印象に残っていたりします。

そんな加トちゃんケンちゃんごきげんテレビが題材となっているゲームがあるんです。それが、

 

 

 

PCエンジン用Huカードソフト「カトちゃんケンちゃん」

なのです。

加トちゃんケンちゃんおもしろテレビの1コーナーである「THE DETECTIVE STORY(探偵物語)」をモチーフとしていて、内容は探偵のカトちゃん(加藤茶)とケンちゃん(志村けん)が活躍する横スクロールのアクションゲーム。目的は誘拐された資産家を救出しに行く事というオーソドックスな感じとなっています。

 

 

 

当時多くのファミコンキッズが、PCエンジンやべぇと思わされたのがこのタイトル画面にも出ている加トちゃんケンちゃんの顔!そのリアルさに度肝を抜かれましたね…

 

 

 

内容はオーソドックスな感じなのですが、セガのワンダーボーイと任天堂のスーパーマリオブラザース「2」が合わさったかのような内容にカギ探し等の謎解き要素が加わった感じ。カトちゃんとケンちゃんのどちらかを選べるのですが性能の違いがマリオ2に似た感じで、しかもプレイヤーとして選ばなかったほうが邪魔してきたりします笑。そこは協力しろよって思うよね。

で、まぁこのきれいなグラフィックやカトちゃんケンちゃんの人気に肖ってPCエンジンごと購入したキッズを絶望させたのは、

 

難易度笑

 

このゲームとにかく激ムズで知らないとまずやられる「初見殺し」が多発、スリップしての「転落死」もとても多いんですよ。

 

 

 

この首だけ長いドラゴンとか急に出てきますからね…出てくる場所を知っていれば「屁」でやっつけることができるんだけども…まぁそれでも詰むくらいの理不尽さは無く、全体的によくできたアクションゲームではあるんだけどこのゲームの良さってそこだけじゃなくて、例えば、

 

 

 

しむらぁぁ!!

 

と、思わずいいたくなるような演出が多数盛り込まれています。だいじょうぶだぁ太鼓とかみんな持ってましたよね当時…ちなみにだいじょうぶだぁ太鼓を叩いてもらうと一定時間無敵になります。だいじょうぶだぁだもの。

 

 

 

ここから落ちるとワープできたりします。こういうのってなんで忘れないんでしょうね。

 

 

 

ボスはどの面もこんな感じ。顔面を蹴り上げてやっつけます。こうやって6-4まで進めてクリアすれば感動の?エンディングとなります。時間があれば挑戦しようかな…結構難しいので…

 

で、なんで今このゲームを特集したのかと言うと、昨年発売されたPCエンジンのゲームがまとまったゲーム機「PCエンジンミニ」にこのカトちゃんケンちゃんが収録されなかったこと(北米版でのタイトルはJ.J. & Jeff(ジェイ・ジェイ アンド ジェフ)となっており、主人公や一部の表現が変更されているこちらが収録されたのは著作権的なものからでしょうな)と、志村けんが残念ながらお亡くなりしてしまったこともあってか年々値段が上がってきているんですよね。

つまりこのゲーム、ほかのゲーム機に移植されることはもうなさそうなのでカトちゃんケンちゃんが好きでこのゲームに思い入れがあっていつかはほしいなぁと思っている方は早めに買っておいたほうがいいですよって記事でした。このゲームもまた大人になってからお酒でも飲みながらワイワイみんなで遊んだら面白いでしょうねぇ…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。