サビキで遊ぶ

 

先月に続いて今月も閖上に釣りをしに行ってきました。先月は釣果0のボウズだった…というかハゼ釣りには少し早そうだったので、今回はこれで遊ぶことに。

 

 

 

サビキ釣り。サビキとは、釣りに用いる仕掛けの疑似餌付き針であるサビキ針の略称。また、その仕掛けを用いる釣法サビキ釣りの略称でもあります。 かごの中の「コマセ」と呼ばれる水中にまく餌を散らしたりアクションを与えたりするため、釣り竿をしゃくって仕掛けを引くことを「さびく」と言うことから名づいたとされています。

防波堤や整備された海沿いの釣り公園で気軽に楽しめるので釣り初心者や家族連れに人気のサビキ釣り。ちょこちょこを竿を動かしたりしなければならないので、何気に忙しくて面白いんですよ。

 

 

 

サビキ釣りの仕掛けはこんな感じ。釣り竿から撒き餌となるコマセを入れるかご、疑似餌付きの針、重りの順でセットしそのまま海に落とします。かごが見えなくなるくらい海の中に落としたらそこで仕掛けを固定し、竿を上下に細かく動かすとカゴの中のコマセ(オキアミ)が海の中にパラパラと散らばって魚が集まってきて、いずれ疑似餌付き針に食いつくんですよ。

こちらは針の上にかごがきている「上かご式」ですが、針の下に重りと一緒になっているかごの「下かご式」もあります。わたしは上かごのがなんとなく好きですかね。釣り方はどちらも同じですけどね。

 

 

 

こんなかわいいサイズのカタクチイワシがさくさくっと釣れます。小さいけど釣れていると若干の引きも味わえます。海をぼーっとみながらちんたら釣りをしたい時はちょっと忙しいけど、結構すぐ釣れるからサビキはサビキで楽しい。

 

 

 

強風で他の釣り人が引き上げる中黙々とサビキを続け、小一時間で20匹近く釣り上げました。天候がよかったらもっと楽しめただろうけど遊びついでだから十分でしょう。

ちなみに釣り人と話をしたけど、最近は閖上の名取川方面だと40cmくらいのスズキや大きめのカレイが釣れるそうです。確かにスズキを釣っている人がいたけど、そっちの方はガチ勢じゃないと釣れないですからね、ハゼの仕掛けしか持ってないわたしにはまずは装備から準備しないといけない笑

 

ってことで、

 

 

カタクチイワシをさばいていくぅ!笑。とは言ってもカタクチイワシって手でゴシゴシしてウロコを取って、頭を引っこ抜いて内臓も引っこ抜いて腹のところに指を突っ込んでやればいいだけなので包丁いらずの超簡単なんですよ。イワシがなんで魚に弱いって書くのかよく解ります。やりすぎると簡単にイワシハンバーグにするしかないくらいぼろぼろになるので注意。

で、わたしが一番カタクチイワシを美味しく食べられると思うのが、

 

 

 

天ぷら!ワカサギもそうだけど小さい魚はカリッと揚げちゃうのが一番美味しいと思うんですよね。ってことでうちに残っていたコシアブラと一緒に揚げました。サクサクでいくらでも食せます。ビールに合わせると更に美味しく食べられます笑

ってことでハゼはまだ早いけどサビキでカタクチイワシは結構釣れることが確認できたので、近々またサビキで遊びに行こうと思います。目指せ100匹笑

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