青根温泉じゃっぽの湯(宮城県柴田郡川崎町)

宮城県の温泉と言えば、仙台市内にある秋保温泉、作並温泉、温泉番付東の横綱の鳴子温泉郷、蔵王連峰東麓に湧く遠刈田温泉辺りが有名ですが、その他にも沢山の名湯、秘湯があったりします。

本日はゴールデンウィーク最終日ですが、なんか長期休暇らしい事を何もしていないよなぁと思い、せっかくなのでドライブがてらよく行く温泉に行ってきました。それが、

 

 

 

 

青根温泉じゃっぽの湯!

 

青根温泉は宮城県柴田郡川崎町にある、500mの花房山の中腹にある静かな温泉で、1500年くらいから温泉地として存在する歴史ある温泉。じゃっぽの湯はその青根温泉にある、源泉100%掛け流しの日帰り入浴施設なのです。宮城ではお風呂に入ることを「じゃっぽさはいる」なんて言うのでそこから来ている温泉名なのでしょう。

 

 

 

青根温泉は歴史がある温泉郷なので鄙びた感じの温泉施設が多いのですが、こちらのじゃっぽの湯は比較的最近に作られた温泉施設で結構きれいな感じ。趣あるシンプルな作りで入る前からわくわくする温泉です。

 

 

 

中も至ってシンプルで受付兼休憩所のスペースの他には男湯と女湯の空間のみ。入湯料は大人320円子供160円小学生未満無料というかなりのリーズナブルな価格で温泉を楽しめます。

さすがに温泉内の写真はマナー上当然撮れませんが記事の最後にじゃっぽの湯の公式サイトをリンクしておきますのでぜひ確認下さい。若干白っぽいお湯は青根温泉に湧く6つの源泉をブレンドしているそうです。主な温泉の効能は神経痛・筋肉痛・関節痛等の筋の痛みですね。お湯の温度はたぶん38度くらいの結構入りやすい感じで、お子様でも熱がることはないでしょうね。

 

 

 

青根温泉は山の中にぽつーんとある感じです。蔵王町方面からドライブすればそれこそ遠刈田温泉経由でいろいろと見る所がありますし、国道286号線方面から向えばとても面白いピザ屋「森のピザ工房ルヴォワール」があったりします。うちからだと1時間強で到着するので、ちょうどいい感じのドライブが楽しめるからちょくちょくこのじゃっぽの湯まで足を運ぶのです。

 

 

 

天気がいいと青根温泉から太平洋まで見えるのだとか。それくらい絶景というか、山の中にあるのです。マニアックな温泉が好きな方にはぜひ訪れてほしい温泉ですね。青根温泉よりさらに山にはいった秘湯の峩々温泉や遠刈田温泉、山形へのアクセスも結構いいので温泉をはしごしてもいいですね。

そんなわけで温泉上がりなのでやたら眠いおよでした笑。温泉は気持ちいいけど眠くなるから、入湯後は無理せず昼寝したほうがいいですよねぇ。

 

青根温泉じゃっぽの湯

https://japponoyu.jp/

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