幸楽苑の素考察

幸楽苑の素

 

前回の記事の通り、辛子にんにくが無くなって新たに新しい辛味である「幸楽苑の素」が導入されたことに対して質問を幸楽苑様(以下敬称略)に送ってみたのが前回の記事ですが、その返事がありました。どのような内容を送ったのかは上のリンクから確認下さい。

 

丁寧な文章で長文での返信だったので端的に略すと、

 

・辛子にんにくは2017年7月より品質維持管理を目的に卓上設置から小袋での提供になった

・小袋になってからの辛子にんにくご要望のお客様は想定より少なかった

・品質維持が困難な事もあり全店舗で取り扱いを終了することにした

・新しい幸楽苑の素はお客様へ愛される商品として育てていきます

 

と、言うことだそうです。丁寧な返信ありがとうございました。まぁ確かに辛子にんにくはマイノリティな薬味だったとは思うけど、想定より要望が少なかったのは小袋化しましたって大々的に書いてなかったからだと思うけどなぁ…まぁ、無くなったものをいつまでもグチグチと言ってても仕方ないですからね、

 

 

 

 

 

さっそく幸楽苑に行って前回の心残りを試してみることにしました。と、言うのも前回もともと酸っぱくて少し甘くてピリ辛の「つけめん」をオーダーしてしまったので、似たような味の幸楽苑の素が合うんだか合わないんだかよくわからなかったからです。それで、

 

 

 

 

幸楽苑と言えば普通の中華そば!と、言うことで中華そばに幸楽苑の素を入れて食べました。ええ、予想通り(個人的には)全く合わないと思いました。と、言うのもわたしはそもそもラーメンに酢を入れるのが好きじゃないですから。酸辣湯麺は好きだけど酸味で味変をしようとは思わないんです。

前回の記事でも言った通り常にラーメンに酢を入れる人でさらに甘辛い味が好みの人にはいいと思いますが万人向けではありませんね。

 

この幸楽苑の素は糖類に塩、柑橘系の果汁そして青唐辛子で構成されているどちらかというと日本の酢の物というよりは東南アジアのエスニックな感じのソースっぽいので、ラーメンよりもっともっと淡白なそれこそ「フォー」にあわせて使ったりした方が合いそうですよね。と、言うわけで、

 

 

 

 

 

万能調味料という割には思いっきり食材を選ぶこの幸楽苑の素を買ってきてみました。色んなものに試してみて合うのがあったらまた紹介したいと思います笑

ちなみに夕方に食べに行って一緒に買ってきたのですが、店員さんにこのソース売れてますか?と、聞いたら少し固まってからの、「今日は一本売れました!」って言っておりました。それって…

 

して、ここからはわたしの幸楽苑の素の考察。

 

サントリー協力の下で生まれたこの「幸楽苑の素」、冷静に考えると社名の素って名前ですからかなり気合の入ったデビューを飾りたかったのだと思います。ですが、食べ慣れない味からかTwitterや世間の声を見てみると好きな人はめっちゃ好きだけどそうじゃない人はかなり合わなそう。良くも悪くも新しい味ではありますからね。

 

それで、なんで辛子にんにくの代わりにこの幸楽苑の素になったんだろうって考えてみたんですけど、おそらく幸楽苑の本社がある「地域性」と「会社の体質」が関係しているんじゃないかなと考えました。

 

幸楽苑…株式会社幸楽苑は、福島県郡山市に本部を置くラーメンチェーン経営企業で、福島県と言えば一昔前にテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」で「福島県民はラーメンにお酢をたっぷりかけて食べるのが定番の食べ方」なんて取り上げられていました。

この番組かなりマイノリティな地域の出来事を取り上げたりもしますが、わたしが福島でラーメンを食べていても酢を入れている人を他の地域よりは見かけるのでこれはあながち間違いではない気がします。ですが、ラーメンに酢を入れる人は別に福島県に限ったことではないですし、ラーメンに酢って好きな人は何のラーメンでもどこでも入れるけど入れない人は絶対に入れないですよね。

 

ですが、煙のない所に火は立ちませんから、福島県はそれなりにラーメンに酢をいれる人がいる地域ではあるのでしょう。そんな福島県に本社を置く幸楽苑ですから、「新しい酢」のような幸楽苑の素が誕生したのかもしれませんね。

 

さらに、この幸楽苑の素に甘みもあるのですが、ここには幸楽苑という会社の体質が影響していて、それはわたしが大学生の時にとある講義で「なぜ幸楽苑の餃子は美味しいのか」という話を講師から聞いたことがあり、それに少し関係している気がします。

 

なんでもその講師の先生は幸楽苑の経営陣とお知り合いで、なんでこんなに幸楽苑の餃子は美味しいんですか?と、聞いたら、とにかくキャベツにこだわっているからだと言われたそうです。どのようにこだわっているかと言うと「糖度」…とにかく糖度の高いキャベツを生産者さんと契約して作ってもらってソレを餃子に使っているから幸楽苑の餃子は美味しいんだ!なんて講師の先生は言っていました。

 

個人的に餃子は甘くなくていいのですが、たしかに幸楽苑の餃子は売れていますし、冷凍でソレだけでも買えますから好きな人はやっぱり好きなんでしょう。それに加えて、好みのキャベツを生産者に作らせるくらい「甘み=うまみ」と考えているかなりトップに近い人もいるから、その流れで幸楽苑の素にも甘みがあるんじゃないですかね。

 

たしかに、うちの親父も結構「甘みのある中華料理」って好きですから、甘い中華が好きな人が甘い中華が好きな人をターゲットにした商品開発をしている…なんとなく幸楽苑の食べ物はそんな感じがしますね。そう言えばバレンタインあたりにチョコレートラーメンなんてのを限定販売していたのも幸楽苑ですからね。

 

つまり、幸楽苑さんはわりかし甘党な体質の会社なんではないのかと考察しました。ラーメンに酢を入れるのを好む地域性と甘党な会社の体質がこの幸楽苑の素が誕生するきっかけになった…とわたしは予想します。いやまぁ仮にこの予想が当たったとしてもだから何だって話なのですが、なんとなくこの幸楽苑の素を眺めていたらそんな気がしたおよでした笑

 

賛否両論あるであろう不思議な味の幸楽苑の素、皆さんも是非一度味わってみて下さい。ちなみにわたしはこれ単体でスプーンに出して舐めながら色々考えていたんですが、慣れてきたらなんかこれはこれでありかなって気がしてきました笑。ただ、やっぱり辛子にんにくのいない幸楽苑は寂しいなぁ…

 

 

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