vsシリーズ
昔から営業マンがお客さんとしてはいけない話とされている「野球・宗教・政治」
野球は東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である仙台に住んでいるからか結構お客さんとの会話の中で出てきたりするんですが、わたしはわたしの年代では珍しく野球がよくわからないのです。
確かに幼い頃からリビングで野球放送が流れていた気がしますが、野球って延長すれば他の番組の開始が遅れたり、楽しみにしていたアニメが無くなったりしていたじゃないですか昔は。それが嫌だったので意地でも野球を見なかったんですよね。
ただし、野球放送は見なかったけど野球漫画は見ていて、コロコロコミックのかっとばせキヨハラくんが特にお気に入りでした。クワタくんが意地悪な役でキヨハラくんをいじる漫画。大人になってからキヨハラくん本人をみていかついプロレスラーみたいな風貌だったのにはびっくりしましたね。キヨハラくんはスネ夫が縦に伸びたようなキャラでしたし。
そんなわけで本当に野球のことはよくわからないのですが、一度お客さんに野球よくわかんないっすって言ったら、
さては楽天以外のファンだろ!
って言われてから野球の話はテキトーにうんうんと聞くことにしました。アラフォー世代で野球を知らないわけがない!って言われたけど、本当に知らないんだけどなぁ…
宗教も、長らく営業の仕事をしているとたまにやんわりと勧誘されることはあります。わたしは(主に新興)宗教に抵抗があるわけではないですが、興味も特にありませんし、他のお客さんが他の宗教を信仰していますので、特定の宗教を信仰することはやってませんってはっきり言います。宗教に興味がある素振りをしてお仕事を頂いても、のちのち面倒事に巻き込まれそうですし、意外とはっきり断ったからってお仕事がもらえなかったってこともないですね。
政治は、実は一度も話題にされたことがないです。おそらくわたしはこいつアホだから政治の話は解らないだろうと思われているんでしょう、助かってます。てか、この場合の政治の話って普通に自民党がなんとか民主党がーって普通の政治話じゃなくておそらくREDとかLEFTとかRIGHTとか、そういう系のお話ですよね。答えをミスると危険が危ない気がするので、慎重にならざる得ない話題ですな。
この三種の神器みたいな営業マンがお客さんとしてはいけない話題ほどではないですけど、例えばAとBどっちが好き?って会話は結構あると思うんです。その場合基本的に相手に合わせるかどちらも肯定も否定もしないようにするかだとは思うのですが、本日はたまに聞かれるAとBどっちが好き?のvsシリーズに真面目に答えてみようと思います。そんなわけで本日の記事はただの雑談記事です笑
・犬vs猫
ペットの頂点に立つこの2種。愛玩動物として触れ合うなら実家にもいる犬ですが、犬か猫どちらかになって生きろと言われたら猫ですね。猫の自由気まま気まぐれな感じは犬には無いですからね。ちなみにわたしは昔近所の大型犬に足を噛まれたことがあります。朝学校に登校しようとしたらその大型犬が脱走していて、思いっきり追いかけられ後ろからガブリとやられました。ふとももに穴が空いたんですが、近所の病院に搬送されたら赤チンを塗られただけで処置が終わりました…もうちょっと何かあるだろ…
犬に噛まれてますが、だからといって犬に恐怖を感じたりってことは無いですね。ただ、犬猫に限らず生き物を率先して飼う事もないです。死なれると悲しいですから。
・そばvsうどん
親戚が高松にいるから、ってわけではないですがうどんの方が好きです。そばも山形の七兵衛そばとか河北の冷たい肉そばとか遠方に行った際には食べますし、嫌いじゃないんですが毎日のご飯として選ばれる優先度はかなり低いです。そばを選ばない理由は結構明白で、岩手名物のわんこそば。わたしはこれに挑戦すると10年くらいそばを優先して食べようと思わなくなるんです。やはりチャレンジするからには限界まで食べてこそじゃないですか。別にわたしは大食いではないですけどやる時はやらなきゃならないと謎の使命感から、鼻から出そうになるくらい腹に詰め込んでしまいます。
ちなみに最後にわんこそばに挑戦したのは10年くらい前でその時は100杯食べました。わんこそばって1杯10グラムで10杯で普通のかけそば1人前と言われていますから丁度かけそば10杯分ですね。そりゃそんなにいっきにそばを食べたらしばらくそばはいらないってなりますわな。ただ、さすがに10年近く経ってるのでそろそろまたわんこそばに挑戦したいかなぁとも思います…
盛岡駅地下にあるお店は杯数に応じて賞状がいただけます。勝利の証と引き換えにしばらくはそばが食べられなくなる。色あせてきたのでそろそろ新しい勲章を取りに行こうかな…
・ラーメンvsカレー
国民食として何かと比べられがちなこの二品。わたしはそりゃほぼ毎日ラーメンを食していますからラーメン派であることは間違いないです。ですが、以前は全く食べなかったカレーを最近は少しずつ食べるようになってきました。
そもそもわたしがカレーを避けていたのはカレー自体が嫌いなのではなく、なんでもカレー味にしてしまう日本の風習が嫌だったわけで、カレーせんべいとかカレーうどんとかカレーピラフとかなんでわざわざカレー味にするんだろうと思っていました。結論から言えばそりゃ日本人がカレー味が好きだからって至ってシンプルな理由になるんですけどね。それで、みんなが好きなものはそんなに悪いものじゃないでしょうって事でカレーとカレー味の何かを食べるようにしてますけど、今のところカレーはカレーという感想しか出てません。すごい美味しいとされるカレーまたはカレー味の何かを食べれば変わるんですかねぇ…もうちょっと精進したいと思います。
・きのこの山vsたけのこの里
甘いもの食べないっす
故に違いはよく分かりません。何かと対決しているこの2品、どちらもビスケットにチョコがついてる感じですし山の中に生えてるもんですから山の恵みセットとか言って一緒に混ぜて売っちゃえばいいんじゃ無いですかね、おっとっとみたいに。対立より共栄を選ぶ未来を望みます。
・メルセデスベンツvsBMW
ドイツ製高級車として比べられるこのメーカー。ベンツはEクラス、BMWは3シリーズを運転したことがあります(所持では無い)が、日本の大衆車に比べてどちらも足回りがカチッとしててスピードを出したくなるなぁというのが印象深いですね。
現在マイバッハやアルピナみたいなすごいカスタムを除いて純正で一番高いのがベンツだとSLRマクラーレンなんとかの6000万くらい、BMWだと7シリーズのM760Liのハイグレードで2500万円くらい。値段だとベンツのが倍以上しますが、正直ここまでハイグレードだとよくわからないですよね笑
どちらも自動車メーカーとして世界中で親しまれていますが、ベンツは前身のダイムラーが1885年に世界で初めてバイクを作り、BMWも1923年に二輪車メーカーとしてスタートしてます。共に元はバイクメーカーだったんですね。
それで、この2メーカーでどちらが好きと聞かれれば今でも特徴的な造形のバイクを作っているBMWですかね。ただ、ベンツもバイクを出すかもって噂があるとかないとか。現在のベンツが近代的なバイクを出したらそりゃキレッキレなデザインでしょうねぇ。
・任天堂vsソニー
ソニーのプレイステーションは元々任天堂のスーパーファミコン用CD-ROMドライブとして開発していたのは割と有名な話ですよね。ほとんど形にはなっていたけど、任天堂がROMはカセットにこだわって結局ご破断。ならば自分たちでゲームハードを作るとソニーが言って1995年12月3日に初代プレイステーションは発売されました。
1995年当時、10年以上任天堂王国だったゲーム業界で起こった通称「次世代機戦争」
スーパーファミコン1強だったゲーム業界にソニーとセガが殴り込み。プレイステーションの1週間ほど前に発売されていたセガの次世代機、セガサターン(定価44,800円)。任天堂との決別から意地で作り上げたソニーのプレイステーション(定価39,800円)。
任天堂は次世代機競争では後手に回ってしまい、プレイステーション発売から約6ヶ月後にニンテンドー64を発売。この半年間を任天堂はスーパーファミコンで戦わなければならなかったのですが、プレイステーション発売時でスーパーファミコンはすでに登場から5年が経っていてハードスペックではどうしても勝てない。
ハード自体の価格ではセガサターンもプレイステーションもスーパーファミコンよりかなり高額でしたが、肝心の当時のソフトがセガサターンが定価7,000円くらい、プレイステーションが6,000円くらいに対してスーパーファミコンは1本1万円を越えているのがほとんどでした。次世代機のウリとしてセガサターンはアーケードで大人気だったバーチャファイター、プレイステーションもアーケードですごい稼働していたリッジレーサーや極上パロディウスを本体と同時発売。わたしは当時プレイステーションを発売日に買いましたが、ゲームセンターで遊ぶのと変わらないデキにひたすら感動を覚えましたね。
掘り下げれば色々な要因(任天堂のロイヤリティ問題とか)があったとは思いますが、結局高ハードスペックと安価で豊富なタイトルを揃えたソフトで、ニンテンドー64登場までの半年で次世代機戦争は任天堂が置いてきぼりの決着がついてしまった印象があります。ニンテンドー64は素晴らしいハードですし面白いゲームも多かった。ただソフトの少なさから巻き返しはできなったですね。
その後ソニーとセガはいい感じで争っていましたけど、プレイステーションで大人気RPG「ファイナルファンタジー7」が発売されると発表され、ソニーが勝利したって感じです。あの時もしファイナルファンタジー7がセガサターンから発売されていたらまた違ったゲーム業界の姿だったかもしれませんね。
まとめて平たく言うと日本のゲームハード業界は1983年~1995年が任天堂王国、1995年からソニー帝国、その後WiiやDS、Switchといったハードスペックよりアイディア勝負ハードで戦う任天堂と、高スペック、力こそ正義的ハードを作り続けるソニー。セガサターンの次のハード「ドリームキャスト」でハード製造をやめてソフト屋になったセガ。なかなか日本では普及しないマイクロソフト、なんかが入り混じってゲーム業界は発展してきました。ここで、タイトルの任天堂vsソニーのお話ですが、確かによくこの2社で討論されているのは見かけますけど、こういう争いがなかったらここまで面白いゲームは出てなかったんじゃないですかね。
あ、そうそうわたしのお家の話なんですけど、2Fにファミコン部屋を作ってみたんです、プレイステーションもあるけど。近所のかずくんとかお友達を呼んでお酒を飲みながらわいわいとプレイすると、盛り上がるのはやっぱり任天堂ハードのゲームなんですよねぇ。なのでこの2社なら任天堂を選びます。プレイステーション系はひとりじっくりプレイする系のゲームが豊富ですねえ。
液晶テレビだとその特性上ファミコンの光線銃シリーズが遊べないのでブラウン管テレビもばあさんのおうちからもらってきて設置しました。バーチャルボーイもあります笑
・ドラゴンクエストvsファイナルファンタジー
2大ジャパニーズロールプレイングゲームであるドラゴンクエストとファイナルファンタジー。もはやわたしが説明をしなくてもいいでしょう。そして、
そりゃ廃人さんよりは遥かに少ないプレイ時間ですが…
わたしは社会人として不安になる
プレイ時間となっている
ドラクエ派です。
正直、ファイナルファンタジー11(オンラインゲーム、すごい時間を使う)は気になっていたけどスルーできたんです。が、ドラクエ10(ドラゴンクエスト初のオンラインゲーム)はもうだめでしたね笑
サブキャラも結構なプレイ時間になっているのは内緒の話…あ、今からドラクエ10を始めても十分楽しめますよ!昔に比べると何をするにもまったく時間がかからないように変更されていますので、こんな悲惨なプレイ時間にはならないと思います笑
ファイナルファンタジーはファイナルファンタジーで好きですけどね。昔、デパートにファンタジーゾーン2というファミコンカセットを買いに行ったら店員さんが間違ってファイナルファンタジー2を梱包して渡してきてて、おうちに帰ってから気づいて愕然とした記憶があります笑。でもしょうがないやーとプレイを初めたら面白かったですね、ただし小学生にファイナルファンタジー2の成長システムは難しすぎた。今のようなネット社会ならともかく、情報が少ない時代に軽装で回避率を上げるなんて気づかないよなぁ…
結局ファイナルファンタジーの1と2は大人になってからクリアして、3からは順調に9まで発売から数週間以内にはクリアしてました。10は主役が当時はやったチャラいギャル男に見えてなんかやだなーと思ったので未プレイ笑
そういやファミコン版のファイナルファンタジー3ってナーシャ・ジベリさんという伝説の天才プログラマーのおかげでどうやってできているのか未だによく分かられていないオーパーツなんですよね。この人のゲーム制作に逸話は沢山あるので興味のある方は是非調べてみてください。現代でも解明できないプログラミングテクニックってロマンがありますよねぇ。
・ビアンカvsフローラ
ビアンカに決まってるだろ!
ドラゴンクエストの名前が出てきたのでこの話題も。説明しますと、ドラゴンクエスト5で、ストーリーの途中に発生する結婚イベントのことで、小さい頃一緒にお化け退治に行ったビアンカと、お金持ちの才女フローラのどちらかと結婚しなければならないのですが、これがまーわたしの世代ではよく話題になるvsシリーズなのです。
幼なじみのビアンカか、お金持ちでパパから色々と援助してもらえるようになるフローラか。ドラゴンクエスト5の発売前に堀井雄二さんがゲーム雑誌で「ドラクエ5には今までにない新しいシナリオを用意した。結構みんな悩むと思います」って言っていて、この結婚イベントのことでしたが、わたしは初回プレイですら迷わずビアンカを選びました。と、いうかビアンカと結婚するルートしか無いと思っていました。
のちに雑誌で青髪の子供(フローラと結婚すると子供の髪の色が青くなる、ビアンカと結婚すると金髪)の存在を知って結婚イベントは出来レースではなく本当に選べるのかと戦慄しました笑
ですが、フローラを選べるからと言ってその後もプレイしたときにフローラを選ぶことはありませんでしたけどね。ただの一度も。だってフローラって出会った地点でアンディというちゃんと結婚しそうな男キャラが近くにいるんですから。わざわざそこの仲を引き裂いて、幼なじみを捨ててまでフローラを選ぶ理由はあるんですかね、金ですかね笑
のちのリメイク作品ではデボラという黒髪のツンデレキャラ追加されたみたいですが、仮にリメイクで遊んでもビアンカ以外を選ぶことはないだろうなぁ。子供が金髪で超サイヤ人みたいな成り立ちをしていないと落ち着かない笑
・ミーちゃんvsケイちゃん
社会現象にもなった1970年代のアイドル、ピンクレディー。結成が1976年なので今50~60歳の人がドンピシャ世代だと思います。わたしはまだ産まれてないなぁ…当時は結構推しが割れていたそうで。今見てもふたり共美人ですが、あえて選ぶならミーちゃん派ですかね。理由は若干顔が丸いから。丸顔女性がわたしは好きなので笑
そういやちびまる子ちゃんって1970年代頃のお話だったと思うのですが、山口百恵さんとかヒデキ感激の西城秀樹さんとか山本リンダさんなんかはまる子が歌ったり踊ったり本人が登場したりしてましたけど、ピンクレディーって出てきましたっけ?いてもおかしくないけど見た覚えがないような…情報求む。
・エミリアvsレム
上2つのvsの現代の若者版がこれらしい。ライトノベル、Re:ゼロから始める異世界生活(通称リゼロ)の登場人物で銀髪でハーフエルフのエミリアと青髪で双子の鬼がかっているレム。小説家になろうというサイトで火が付きアニメ化、今年は映画化もする大ヒット作品です。
物語の内容は、コンビニ帰りのスバルくん(主人公)が突然異世界に飛ばされてしまい、困難にあう→死ぬ→一定の時間巻き戻る→死ぬ前にあった困難にまたあう→努力する→でも死ぬ→一定の時間巻き戻る→困難あらわれる→努力する→しかし死ぬ→一定の時間巻き戻る→困難→色々試す→困難克服、といった流れのお話です。死ぬと時間が戻ってしまうんですな。
このスバルくん、他の異世界転生ものより弱いというか、異世界転生もののお話って何故か主人公が現代では冴えないやつだったのに超能力を持っていたりして都合いいなーって思うんですけど、スバルくんは死んだら少し時間が戻る能力しか異世界転生時、持っていなくて結構けちょんけちょんにされたりするのでそこはお話的に面白いなーって思ったのですが、あんなにエミリアたんエミリアたんって言っていたくせに途中でレムとふたりでバックレようとしたから主役としては結構嫌いな部類に入ります。
それで、わたしゃ一通りリゼロは鑑賞しまして、エミリアとレムどちらが良いかと聞かれたらそりゃエミリアですよ。だって、
ひざまくらのシーンで不覚にも泣いた
ので笑。スバルくんは嫌いだけどここは泣けるのよねぇ…リゼロは上にも書いた通り異世界転生のお話にありがちな、なぜか超強いニートの物語ではないし、アニメを見ない人も楽しめると思いますよ。2期が楽しみだなぁ笑
・山vs海
どんどんマニアックになっていっているので普通の話題を笑。これからどんどん暖かくなってアウトドアシーズンを迎えるとでてくるこのvsシリーズ。山は温泉があったり登山を楽しんだり、海は泳いだり釣りをしたりと両方いいところがあるので、どちらが好きかと聞かれたらわたしはインドア派なんで…と答えるおよです。比べられるけど、どちらがいいと決めるもんでもないですしね。なので、このカテゴリでは東北のおすすめな山と海を紹介します。
山のおすすめ
蔵王・御釜
御釜(おかま)は、宮城県刈田郡蔵王町と同県柴田郡川崎町の境界付近にある火口湖のことで、五色沼とも呼ばれます。蔵王連峰の観光のハイライトとして知られていて、山のてっぺんにありますが登山をすることなく車でかなり近くまで行けるので楽に到着できます。この写真を撮ったのはちょうど去年の今頃ですが、見ての通り雪が残っていて結構寒いです。夏に行くにしても上着はあったほうがいいでしょうね。
御釜は、天気が良いとこのようにぽっかりと空いた火山湖とその周りの絶景を楽しめるのですが、
天気が悪いと、黄泉の国にいざなわれた
気分になれます笑
なぜか石が積んであるんですよね、賽の河原かよって最初訪れた時思いました笑
御釜は雲より上にあるので天候が急に変わったりするのですが、天気が良くても悪くても非日常感があってわたしは好きなのです。青根温泉や遠刈田温泉、山形蔵王温泉など御釜への行き帰り道に温泉が結構ありますし、川崎町には廃校になった学校を改装した天然素材のピザ屋があったりします。遠刈田温泉の近くに中華亭分店という醤油味がおいしいラーメン屋もありますが、休みの日はかなり混むので行く場合は早めのほうがいいですね。以上東北の山のおすすめスポットでした。
海のおすすめ
田野畑村・北山崎
北山崎(きたやまざき)は、三陸復興国立公園の北方、岩手県下閉伊郡田野畑村北山にある断崖絶壁の自然景勝地。「やませ」と言われる風や濃霧が海上に発生しやすく、雲のような霧が断崖麓の海面を覆う時もある。 海面からの高さ200mの大海食崖が連なる景色は、日本交通公社全国観光資源評価の「自然資源・海岸の部」で唯一の特A級に格付けされた場所です。
のこぎりの刃の様にギザギザに谷が連なっている海岸をリアス式海岸といい、三陸リアス式海岸が日本では有名ですが、まさにその三陸リアス式海岸を眼の前で楽しめる絶景スポットです。自然の凄さを目の当たりにできますが、それにたどり着くにはプチ登山並みに階段を降りなければならず、当然降りたら帰りは登らなければならないのが玉にキズ。それでも、この景色は一度は見てもらいたいですねぇ。
公共の交通機関ではなかなかたどり着くのは困難な場所ですが、日本三大鍾乳洞の一つとされる龍泉洞も比較的近くにありますし、宮古市で海の幸を楽しみながら泊まれますのでドライブがてらのお出かけには最高の場所ですね。以上東北のおすすめの海スポットでした。
もちろん他にも東北のおすすめ山海スポットはあるのですが、それはまたの機会にということで。
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以上、ちまたによくあるvsシリーズにまじめに答えてみる記事でした。こうやって設問を見てみると、確かによくネットなんかでは見かけるけど、なんで敢えてどっちがいいかを選ぶんだろうってものばっかりですねえ。ただし、ビアンカだけは譲れないおよでした笑
リクエストがあればこういう質問にも答えていきたいと思いますが、特にないだろうなぁ笑
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