麻辣湯あれこれ

昨今、コンビニやスーパーマーケットと言った身近な所でも見かけるようになった麻辣湯(マーラータン)。麻辣湯は花椒(ホアジャオ)の痺れ【麻】と唐辛子の辛さ【辣】が特徴の薬膳スープ料理でよく春雨が合わさっています。豚骨・鶏ガラベースのさらっとしたスープに刺激が加わっている、シビカラ好きな方はとことん好きな味。一時期ブームになった火鍋とスープのベースは共通だったり。
そんな麻辣湯の歴史は結構古く、19世紀末から20世紀初頭にかけて四川省を流れる岷江のほとりで過酷な労働に従事していた「繊夫(チェンフー)」と呼ばれる船引き達が湿気の多い川辺で体調を崩さないよう河原で石を積んでかまどを作り手近な野菜や山椒、唐辛子を煮込んだシビカラな野外料理で寒さを凌いでいたのが麻辣湯の原形と言われています。
この手軽さと発汗による健康効果が評判を呼びやがて街中の屋台へと姿を変え、四川省の庶民的なグルメとして定着しました。2000年代に入ると、具材を自分で選ぶセルフ形式のチェーン店が爆発的に普及したことで中国全土を代表するファストフードへと成長を遂げました。

そんな麻辣湯、日本では2007年に専門店がオープンしたことで本格的な普及が始まったのですがその火付け役がこれまたすごい人だったりします。きっかけを作ったのは一時期テレビでよくお見掛けしたラーメン評論家の石神秀幸さんなんです。石神さんと言えば1995年に「TVチャンピオン」のラーメン王選手権で連覇を果たし「ラーメン王」としてその名を轟かせたラーメンのエキスパート。そんな石神さんがお店を始めると聞いた時誰もが遂にラーメン店を始めるんだ!と思ったのですが、彼が始めたのはなんとスープ春雨専門店である「七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)」でした。
その話を聞いた時はスープ春雨屋さんって日本でやっていけるのだろうか…とわたし的に素人ながら思ったのですが鶏や豚を丹念に煮込んだスープに30種類以上の薬膳スパイスを組み合わせている健康に良さそうなヘルシーさと麻辣湯の中に入れる具材カスタマイズの楽しさが女性を中心に支持され、2020年代にはSNSでの流行も相まって現在では日常的な人気ジャンルとして不動の地位を築いています。
七宝麻辣湯は2026年4月現在公式サイトによると全国に62店舗展開している結構大所帯なチェーン店となっています。わたしが住む仙台でも2025年5月30日に青葉通り一番町店がオープンし大行列を作っていました。一時期フランチャイズとして募集をしていましたがおそらく店舗を増やし過ぎて飽きられるのを防ぐために現在はフランチャイズの募集は行われていません。その辺の肌感もさすが石神さんと思わせますね。
そんな訳で今ではどこでもよく見かける麻辣湯の歴史と日本での仕掛人はあの有名なラーメン評論家の石神秀幸さんだったというお話でした。明日の休憩中の茶飲み話として是非ご活用ください笑
七宝麻辣湯 公式サイト
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こんばんは〜☺️
最近本サイトの更新がすごいですね!!
置いてかれないように毎日チェックしてます笑
コメントしたいけど返信大変かな〜と思ってたまにのコメントで失礼します😄
宮城でも隣のラーメン二郎と同じくらい、いや二郎よりなんなら行列が長い七宝麻辣湯は石神さんが始めたのは初耳でした(゚д゚)!
一度行ってみたいけど女性が多くて男性だけだと行きづらいんですよね😅
こんばんは〜コメントありがとうございます♪
こちらまで見ていただいてありがとうございます😊4月だし何となく本家ブログも更新してみようと思って書いてるのですがこっちは記事のストックがなく思いついたことを一発書きしているのでもう間も無く更新が止まりそうです😆笑
七宝麻辣湯は恵比寿だか青山だか、東京にできた当初これ本当にスープ春雨のお店を一等地でやっていけるのかなーって思ったのですがそこはさすがの石神さんですよね、今じゃ60店舗を超えてるなんて…ちなみにその昔都内で食べたことがありますがあれこれトッピングしたらすぐ2000円を超えたしボリュームも足りないしでわたしには合わないなーと思いました😅笑。味も麻辣のシビカラはわかりますがその奥の漢方的なのはよくわからないです😅
個人的には記事に載せた2つのカップ麺で十分楽しめます麻辣湯は😆🤭