スーパーファミコン版アルカノイド
アルカノイドはタイトーが1986年7月に発売したブロック崩しゲーム。1976年にアタリ社が発売した、あのスティーブ・ジョブズが開発チームの中にいる世界的にヒットしたブロック崩しゲーム「Breakout」から10年後に発売され第二次ブロック崩しゲームブームのきっかけとなったと言われているゲームである。
上記にある動画の通りドラえもんの声を担当していた故・大山のぶ代さんが得意なゲームでその腕前は高難易度として知られているアルカノイドを1コインクリア(1回も残機を全滅させず、コンティニューすることなくクリア)してしまうほど。自己ベストスコアも公式記録全国1位に迫るほどだったという。
そんなアルカノイドに関連する品を先日ブックオフを巡っている時に発見した。それがこちら。


スーパーファミコン用ソフト アルカノイド Doh It Again
アルカノイドがファミコンに移植されていたのは知ってたけどこちらのソフトを当時見かけた覚えが記憶が無い。調べてみるとこのソフト、1997年の1月15日に発売されたそうで当時はもうスーパーファミコンではなく次世代機と呼ばれていたソニーのプレイステーション、セガサターンに夢中だったこともありその存在に気づかなかったのだろうか。
そのゲームシステムはいつものアルカノイド同様アイテム要素を加えたブロック崩しゲームなのだがステージはスーパーファミコンオリジナルで99面構成との事。そもそもアルカノイドってパドルコントローラーで繊細な操作を迫られるゲームなので子供ながらにこれ苦手なゲームだな…と思ってあまり手を出してこなかったのですが、スーパーファミコン版は何気に珍しいんじゃないかと思い、安かったのもあって即購入。購入後よく見ると思ったよりボロボロだったけどまぁ起動すれば問題無し。早速レトロフリークに読み込ませる。

無事に読み込み完了。ちなみにタイトルにあるDOHとはアルカノイドのボスキャラの事。モアイ像みたいな形をしていて最終面の画面の真ん中にどーんと登場している姿を見たことがある人は多いと思われる。つまり副題はDOHふたたびみたいな意味ですよね。マザー2ギーグの逆襲みたいなノリですかね。

まずは1人プレイで遊んでみる。1ステージ目からオリジナルなブロック配列。あと背景で宇宙戦争みたいなことをしているのが綺麗だなーと思いながら遊んでいたら3面で死亡。相変わらずブロック崩しゲームは下手なようで…ただ、無限コンティニューと途中中断可能なパスワード方式なので根気よく遊べば最後までクリアする事は可能っぽい。それでこのスーパーファミコン版アルカノイド、ブロック崩しが好きな方はまづ楽しめる内容で更に面白いなと思ったのが二人プレイ。2P GAMEは3種類のゲームを選べモードAは死亡で交代する従来の二人プレイ、モードCが…

対戦型のアルカノイド。これは結構新しいアルカノイドでは搭載されているしファミコン版のⅡでもPONや遥か昔のテニスゲームみたいな横画面ですが対戦モードはありました。そしてモードBが、

アルカノイドを二人同時プレイできるんです。アルカノイドって様々な続編、移植作がありますが二人同時プレイはアーケード3作目のアルカノイドリターンズと任天堂Wiiで配信されていたアルカノイドプラス等、あまり無いそうです。わたしの様にあまりブロック崩しが得意じゃない人は誰か捕まえてワイワイやりながら99面を目指した方が楽しいですよねきっと。
そんなアルカノイド Doh It Again、2026年2月現在はプレミアは付いておらず箱説明書付きでも結構お買い得な価格で買える状態ですがこのDoh It Againって移植されているのがWindowsの95や98の頃のPCゲームのみで配信はされていないんですよ。そして1997年というスーパーファミコン末期のゲームソフトなので出荷本数が大分少ないようです。
つまり、有名ゲーム実況者が手を出したりとか何かしらのきっかけが有ればすぐに高騰しかねないゲームソフトなので見かけたら1本買って置くのが良いかもしれません。肝心のゲーム内容も結構面白いのでレトロゲーム好きな方であれば手元に置いておいて損は無いかと思います。と、言うわけで久々のブロック崩しゲームでやっぱりこの手のゲームは下手な事を自覚できたおよでした。
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