道はパチ屋を基準に思い出はラーメンと共に

 

相変わらず珍しいカップ麺を見かけると買ってきて食べているおよです。先日マルちゃんの青森味噌カレーミルクラーメンのカップ麺が売っていたので当然のように購入。

 

 

 

このカップ麺がかなり美味しかったです。中華よりのカレーうどんみたいなスープにミルクっぽさが足されたような感じで、麺もノンフライでさらさらっといただけました。これはまた食べたいなぁ見かけたら買いますわ。

 

そんなわけでタイトルの件。とは言ってもそのままなのですが、わたしはお勉強的な能力は弱いのですが、なんか変なことをやたら覚えていたりするんですよね。特に道を覚えることと昔の思い出を覚えていることが得意なのです。なんでこんな事を言い出したのかというと、この青森味噌カレーミルクラーメンのフタに書かれている味の札幌浅利さんってわたしは行ったことがあるんですよ。

 

 

 

ここ10年くらい分の食べたラーメンはiPhoneで撮影しているのでいつでも見返せるのですが、こうやってラーメンの写真を見るとこの時何をしたのかすっかり思い出せるんですよ。ちなみに撮影は2015年4月になっていたのでおよそ6年前ですが、ねぶた記念館であるねぶたの家ワ・ラッセでねぶたを見たとか、青森駅の隣で買い物をしたとか、結構はっきりと記憶があったりします。こんな個性の強いラーメンだから覚えているのではなくて、

 

 

 

この何気なく2011年に撮った神座さんのラーメンは保険屋になりたてで遊びだか仕事だかよくわからん感じで東京に遊びに行った時に渋谷で食べたとか、覚えているんですよねぇ。もはや10年前だけど、さくっと頭に光景が浮かぶという。

で、ちょっとこういうラーメンを見たら記憶が蘇るのってなんか特殊能力じゃないの?っと思って調べてみたことがあるんです。ラーメンで記憶できるなんてあんまりないよなぁなんて思いながら。そしたら案外普通のことで、こうやって何かと一緒に出来事を記録するのを「エピソード記憶」というらしいのです。

wikipediaを引用させていただくと、エピソード記憶とは、宣言的記憶の一部であり、イベントの記憶である。エピソード記憶には、時間や場所、そのときの感情が含まれる。自伝的記憶はエピソード記憶の一部である。エピソード記憶は意味記憶と相互に関連している。エピソード記憶は物語にたとえることができる。と、あります。宣言的記憶とは、人間の記憶の一種で、事実と経験を保持するものを言うそうで。

つまりわたしの場合ラーメンを食べて美味しいって思うとその前後の出来事が脳にインプットされるようで、普段はそれが出てこないけどその時のラーメンの写真を見るとぱっと出てくるのです。このエピソード記録って記憶の達人もよく使う手段らしいので実はかなりメジャーな記憶術なんですよね。

わたしはしょっちゅうラーメンを食べていたからいつの間にかそうやってラーメンを食すとその記憶がされるようになったんでしょうね。ちなみに他の食べ物だとほとんど出来なくて、味こそはこういう味だったなと思い出せるけど、それを食べた時の前後の記憶はあんまり無いんですよね。どんだけラーメンにわたしは依存しているというのか笑

と、言うわけでもしあんまり記憶力が無いのよねぇ…なんて思っている方は是非ラーメンを食べて下さい!ではなくて、何かと一緒に記憶するようにすると覚えが良くなるかもしれませんよってお話でした。パチンコ屋に関してもラーメンとほとんど同じでわたしは宮城県内のパチンコ屋を学生の頃にほぼ全部行ってパチンコ・パチスロを打ったことがあるんですよね笑

そのおかげで、あの判別落ちした設定5or6の花火でボロクソに負けたパチ屋が潰れてリサイクルショップになった辺りとか、あのミリオンゴットの設定5でめちゃんこ負けてもやし生活を強いられた店の跡地がマンションでその近くにあるお店とか、未だに宮城県の道は強いんですよ。今現在そこにパチ屋があろうがなかろうが何となく道がわかるのです笑

まぁこれほどカーナビやスマホのマップが普及した時代なので道は別に覚えていなくてもいいけど、人に道を教えるときもパチンコ屋基準になってしまうところは我ながら直したほうがいいなぁと思います。昔ゴールドラッシュ塩釜店だった所がカネヨ山野辺水産だよ!とか説明されてもまずわからないですよね笑

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