顕微鏡はロマン

普通に生活していたらまず必要ないけどロマンのある物ってあるじゃないですか。わたしの中では顕微鏡もその1つなんです。と、言うわけで、

 

 

ハードオフでジャンク品が売っていたので思わず買ってしまいました。お値段なんと330円…なのでまともに動くとは思っていなかったけど、330円なら解体して顕微鏡がどうやってできているのかをお勉強してもいいですからね。ネットで調べてもも年式が出てこないのでなかなかのレトロ顕微鏡なんでしょう。

 

 

 

1台3役の顕微鏡らしいのですが1,壁面投影と2,拡大ビュアはビュアスクリーンというのが無いようなのでできなそう。まぁ安いし顕微鏡だけでもできたら儲けもんだしね。150倍、400倍、750倍で見れるようで。

 

 

 

って事で顕微鏡モードで組み立ててみる…

 

かっこいい…

 

なんでこう顕微鏡ってかっこいいんでしょうね。この望遠鏡、下に単三電池が入れれるのですがスイッチっぽいのが見つけられず。壁面投影しないなら関係ないだろうけども。

 

 

 

サンプルが付いていたのでさっそく覗いてみました。って松の「茎」ってなかなか意識して見たことないですよね。尖った葉っぱの下の部分なんだろうけどなかなかサンプルとしては面白いですね。実験的に見えるのか試してみまして。

 

 

 

150倍モードではっきりと映りました。iPhoneのカメラをレンズに近づけたら撮影もできました。松の茎ってドアップにするとこうなっているんですねぇ。他にもサンプルにハエの毛とかあったけど、なかなかグロッキーな画像となるので省略笑。

って事で330円で買ってきた顕微鏡は無事に使えました。めでたしめでたし。

 

 

 

…皆さんはカニカマのドアップって見たことがありますか?わたしはありません。で、この記事以来わたしはファミリーマートでこのカニカマ(お母さん食堂海鮮スティック)を買って食べるようになっているのですが、そう言えばカニカマのアップって見たことないなぁと思いまして。いや、普通に生きていたら無いだろうけど…

 

 

 

で、カバーグラスとか一式揃っていたのでカニカマをちょこっとかいつまんで作ってみたんです。その結果…

 

 

 

 

 

おお…お?おおお??

 

カニカマを150倍にアップしてみてみたのですが、なんかこんな感じみたいですね。赤い点みたいなのはおそらく着色料なんでしょうけど、思ったよりボコボコしているんですね。ファミマのカニカマって魚のすり身のあらびきなのかな?

と、言うわけでカニカマをドアップにしてしてみたらなんか遠い惑星の映像みたいになるのが解ったのでした。完全に無駄な知識ですが、カニカマのどアップなんて見る機会がないですからね…また1つ勉強してしまった笑

いやぁそれにしても顕微鏡ってやっぱりロマンがありますね笑。またそのうち誰もドアップにしたことがないようなのを覗き見してみることにしますわ。

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