コタツでミカン
ミカンをいただきました。
わたしのおばは野菜の出荷工場に勤めていて時折形が悪いとかそういった規格外品をうちに持ってきてくれるのです。で、今回は形の悪いみかんを大量に持ってきてくれまして。
コタツもすでに準備していたので中に入ってミカンを食べるようになったらいよいよコタツムリの季節ですね。コタツムリとはそのまんまコタツから出れなくなる状態を指します笑
で、ミカンをいただいたら…
とりあえず描いちゃいますよね笑
だーれにもーやーさしくーあーいに生きるひーとー笑
この歌ってNHK朝の連続テレビ小説「おはなはん」のテーマソングである「おはなはんの歌」って言うのをだいぶ大人になってから知りました。あにきー!の歌だと思っていたよ。
てか、みかんセイジンなんて流行ったのは1992年とかだから今の人は知らないですよね笑。こんなのわからないよ!という方に説明するとみかんセイジンはフジテレビの子供向けバラエティ番組「ウゴウゴルーガ(1992年〜1994年)」に登場したキャラクターで、わずか10秒ほどのアニメーションコーナーだったにも関わらずシュールな感じで当時大人気だったのです。
まぁ、ウゴウゴルーガ自体子供向けバラエティだったけどサブカル臭というか、現代美術というか、そういったクリエイティブな要素ががっつりある番組でしたよね。当時はまだ珍しいCG(コンピューターグラフィックス)も積極的に使っていましたし。わたしは厳密に言えばウゴウゴルーガより前の子供向けバラエティ「ひらけ!ポンキッキ!(ポンキッキーズ)」世代ですがウゴウゴルーガもだいぶみていましたねぇ。
YouTubeを探したら公式の動画ではなかったのでここには貼りませんけど興味のある方は検索してみて下さい。このシュールさはなかなかないですからね笑
それにしても、今ってこう言った子供向けのバラエティ番組はNHKのEテレくらいでしか放送していませんよね。民放の子供向け番組ってそれこそポケモンの番組くらいしか地上波では見受けられないわけで。BS放送ならあるのかもしれないけどみるためには条件がありますからね。
そういった子供向けバラエティコンテンツはもうほとんどYouTubeに移行した感じですよね。わざわざ「YouTubeキッズ」なんて子供視聴用のアプリがあるくらいですし、スマホで気軽に見れるから大人も子供をあやすために結構使うんでしょうな。それも時代なんだろうけど、もうちょっと子供向けのテレビ番組ってあってもいいですよね。
なんて、ミカンに落書きしながらミカンを食べていてそう思ったおよでした笑。大人のバラエティはよくわからないガチガチのコンプライアンスでひな壇芸人のクイズ番組ばっかりになったけど、子供のバラエティはまだまだ攻めることができるでしょうに。