猫のいる宿(福島県二本松市)

師匠(わたしの大学時代のゼミの先生)は福島県二本松市の辺りで「どうやったら田舎が活性化するか?」みたいな研究をしています。そんな師匠の助手…ではなくパシリとしてお供してきたおよです笑

平たくいうと師匠は車の免許を持っていないので「おめー運転して俺を二本松まで連れて行け」って感じでした。そんな師匠がどんな人なのかご存知ない方は下記のリンクから記事をお読みください。結構とんでもない人ですな。

 

およ、教壇に立つ

 

で、そんな師匠と共に泊まったのがこちらのお宿。

 

画像はサイトからお借りしました。

 

農家民宿 大野農園。ミニトマトと稲作を中心に色々な植物を栽培している農家の大野さんが営んでいる民宿です。こちらのお宿、わたしは民宿ってそれなりに泊まったことがあるのですが他とは明らかに違う感じのおもてなしを受けることができます。

例えるとまさにテレビ番組の「田舎に泊まろう」を実体験できるって感じで、親戚のお家にふらりと泊まりにきたような気分になれます。大野さんの話を聞きながらまったりとした時間を過ごせる…はずなのですが…

 

 

とりあえずお風呂の様子。檜でできたお風呂はいい香りがしていつまでもお湯に浸かっていられる気分になります。宿に到着するとまずはお風呂を進められます。理由はすぐに納得できました。

 

 

お風呂を上ると夕食の時間です。大野さんの畑で取れた野菜を中心に田舎らしい、おいしい晩ご飯が並びます。それと同時に大野さんにお酒を進められます。後日の記事で紹介したいと考えていますが、二本松には日本酒の酒蔵の他にワイン工房、地ビール工房がありそれらで作られているお酒を大野さんの民宿では嗜むことができます…嗜む…

 

夕飯はさすが農家だけあって少し早めの17時から始まり、

 

 

24時過ぎまでお酒を嗜みました笑

 

いやはや、7時間以上ぶっ続けでお酒を飲まされるとは思っていませんでしたね…そりゃ最初に風呂を進められるわけですな。泥酔状態の風呂は危険極まりないですし笑。案の定酔っ払っておかしくなる師匠、なんとか持ち堪えたけどふわふわなわたしはとりあえず記事を更新しないとと思って猫の写真を1枚アップロードした所で後の記憶がよくわかりません笑

 

 

で、酔っぱらいながらもなんとかスマホのカメラに収めていたのがこれらの猫画像。とにかく猫!猫!大野さんの所では6匹の猫がいるそうでしかもなかなか人懐っこいのです。酒盛りをしていると膝の上に乗ってきたりします。猫の他にも犬2匹とエミューがいたりします。エミューはでかかったなぁ…(写真撮り忘れ笑)

 

と、いうわけで猫以外よく覚えていなかったのですがちゃんと事前にお酒を飲めないと行っておけば飲まない対応をしてくれるみたいだし、なかなか独特な感じの宿で新感覚で楽しかったです明らかに飲みすぎたけど笑。というか、宿代が8000円くらいなのですが師匠とわたしは酒代だけでペイできている気がします恐ろしいことに笑

 

アットホームな大野さんの民宿、猫好きの方や地酒を浴びるほど楽しみたい方、またはその両方が好きな方はお勧めですな。逆に普通に旅館のようにきっちりプライバシーが守られている感じが好きな人には向かないでしょうけども。

 

お土産でいただいた大野さんの「ミニ」トマトで作られているトマトジュース。フルーツのような甘味がありとても深い味わいでした。残念ながら販売はしていないそうですが…これはかなり常飲したい味ですな。

とにかくいたせりつくせりな大野さんの農家民宿、普通の宿泊とは違った感じではありますが田舎ならではの貴重な体験ができるのでグリーンツーリズムに興味のある方は是非大野さんのサイトを覗いてみてください。

 

 

農家民宿 大野農園
二本松市針道字入柿ノ作2
TEL 0243-46-2913
宿泊料金は時期や曜日によって違うようです。
また、完全予約制なので気になった方はまずは電話して見て下さい。

 

連絡先等が載っているサイトURL
https://www.tif.ne.jp/fuku-gt/guide.html?id=400

猫のいる宿(福島県二本松市)” に対して1件のコメントがあります。

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