空谷跫音

うちはエアコンの排水を庭にしているのですが、水はけがあんまり良くなくエアコンを連続で使用すると何となく水たまりが出来てしまいます。まぁ別に自宅の庭だから水たまりができても良いのですが、そこを今日何気なく覗いてみたら…

 

 

 

 

なんかいらっしゃるんですが笑

 

それにしても色んな来客がありますなうちは…今度はまさかのカニですか。もともと名取川が近いからかたまーに道路にカニがいるのを見かけていましたが、まさか庭にいるとは思っていなかったですね。

で、一度見つけると気になってしまい外に出る度に覗くのですが、なんかずーっといるんですよねこのカニ。別にうちに住んでもいいけど、エアコンを止めたら排水が無くなってこの場所は干上がってしまうんだけども…まぁその時はその時か。おそらく当面はエアコンをつけているでしょうからこのカニも安泰でしょう笑

 

しかしながら、見かけると気になるのがこのカニの種類。わたしはカニに疎く、うちにいるくらいだからサワガニかなぁと思って調べてみるも微妙に形が違うんですよね。日本の淡水のカニを調べて見てもなんか微妙にどのカニとも似てないのですが…知っている方がいらっしゃったら教えて下さいこのカニは何なのか笑。まぁ何のカニでも別にいいけども笑

 

そんなカニを見てふと思い出したのですが、昨日の話とちょっと被る内容ではあるのだけど、日本には「カニの日」って言う記念日もあるんですよ。

「カニの日」は6月22日で、12星座「かに座(6月22日~7月22日)」の初日であることと、五十音で「か」は6番目で「に」は22番目に当たることに由来しているそうです。このカニの日を制定したのが大きなカニの看板が有名な大阪のカニ料理専門店「かに道楽」さんなんですよね。

 

ですが、カニって基本的にカニ鍋からも解る通り「冬の食材」なんですよね。寒く荒れている冬の海で採れるイメージがわたしにはあるのですが、そんな冬の味覚であるカニを6月に制定しちゃって良いのだろうか…と、思ったらきちんとその辺りもかに道楽さんは考えていたみたいです。

なんでもオホーツク海のカニの漁場は春から夏にかけて最盛期を迎えるようで、そこで取れたカニをかに道楽さんでは空輸しているんだとか。つまり、カニの日なのになんで梅雨時なんだろうと思って調べた人に「かに道楽では夏場でも新鮮なカニが食べれるんだよ!」ってアピールできるんですね。なるほどなぁ…

 

残念ながらわたしの住む仙台にはかに道楽さんは無いのですが、機会があれば空輸されてきた夏場のカニをいただいてみたいものですね。ってカニを見かけてカニを食べる話をするのはどうかと思いますが仕方ないですよねカニは美味しいから笑

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