男飯 第7話 煮るだけスペアリブ料理

 

 

と、言うわけで本日も誰でも簡単に作れる気がする男飯の記事です。なんというか、最初は結構おばあちゃんのアレで面白がって作っていただけなんだけど思いの外料理記事って感想がやってきたりリクエストが来たりするんですよね。

まぁ、なんでこんな料理記事を書いているかって、そりゃ日常にそんなに出来事がないから料理で記事を水増ししようって魂胆ももちろんあるんですけど、一番はむすめのためですかね。

むすめと言っても実の娘ではなくて、詳細はこのめちゃくちゃ閲覧数があったアトムチャレンジの記事を見ていただければ解ると思うのですが、年の離れたお友達みたいなもんなのです。

で、そのむすめ。小学生から知っていて気がついたらもう働いているという時の流れが早すぎてそれはそれでびっくりなのですが、ビジネスウーマンになったむすめが料理は焼肉のタレを使ったチャーハンしか作れないって言っていたのです。

要は炒めたご飯と具に焼肉のタレをかけるみたいだけど、お年頃のむすめなのにそれしか作れないのはちょっと…って事でそんなむすめでも作れるレシピを男飯でアップしているんですよね。ただ、女子力を上げるためなのに男飯って名前はどうなのかと思いましたが、もう男飯で始めちゃったもんね、仕方ないよね。

 

そんなわけで、むすめでも作れるレシピを公開している男飯、本日のリクエストは、

 

たまにはちゃんとした料理を作ってみて

 

って、

 

いつもちゃんと作ってるんだけど笑

 

そんなリクエストを頂きましたので、本日はちゃんとした料理に見えるズボラ飯を作っていきたいと思います。

 

 

 

・スペアリブと豆のトマト煮

 

 

 

・材料
豚スペアリブ…500gくらい
豆…300gくらい(今回は大豆、ミックスビーンズ、グリンピース)
トマト缶…200g
ズッキーニ…好きなくらい(うちにあった)
ニンニク…2かけ
料理酒…100cc(ワインのが美味しいかも)
塩…大さじ2~
コンソメ…大さじ3~
砂糖…少々(トマトの酸味を抑える用)
乾燥パセリ…仕上げに一振り
水…700cc

 

材料と料理名だけ見るとやたら本格的な感じですが、実際はただ煮るだけの超ズボラ料理です。でも、すごい美味しいので今晩のごちそうとしていかがでしょうか。何よりそんなに材料費がかからないのもポイント。では、作っていきます。

 

 

 

①圧力鍋にスペアリブを入れて肉が浸るくらい水を入れる。今回は700cc入れました。で、圧力をかけながら20分ほど煮る。圧力鍋がないなら沸騰するまでは強火で、沸騰後は弱火でコトコト1時間位煮ればいいと思います。

 

 

 

②20分くらい経つとこんな感じ。本気で煮込んでしまうと箸で持てなくなるので注意。それはそれで美味しいけど、この料理はまだまだ煮込むのでちょっと肉が固いかなー位がいいですな。

 

 

 

③トマト缶200g、各種豆、粗みじん切りしたニンニク2かけ、料理酒200ccを入れて再度煮る。沸騰までは強火、沸いたら弱火で10分くらいコトコト煮る。圧力をかけてもいい。

料理酒を白ワインや赤ワインでももちろん良いんだけどうちにはそんなハイカラなものはなかった笑。料理酒って塩分が入っているのでワインを使った場合は塩の量を少し増やしたほうが良いですな。

 

 

 

④鍋にズッキーニと塩大さじ2、コンソメ大さじ3、砂糖小さじ1程度いれて水分を飛ばすために蓋をしない(圧力をかけない)で30分~1時間ほどコトコトと弱火~中火の間くらいの火力で煮る。ズッキーニは近所のおじいちゃんが栽培していてもらったのです。なくてもいいけど、煮込んでフニャッとしたズッキーニって個人的には結構好きなんですよね。

この時味見して、ちょっと薄いかな?って位がいいです。煮込むので後で味が濃くなりますから。

時々鍋の中身を混ぜながら見てられるなら強火にして時間短縮をしてもいいでしょうけど、わたしはめんどくさいので弱火で放置派笑。強火放置は焦がして悲惨なことになるのでやめたほうがいいです。

そんな感じで、水分が飛んでとろみが出てきたら完成は近い。

 

 

 

 

⑤皿に盛り付けて、乾燥パセリをパラリと振りかければスペアリブと豆のトマト煮の完成です。

 

行程の通り、材料さえ準備してしまえばあとはぼけっと煮てるだけの料理なので、いつもの男飯と同じく簡単に作れます。このくらい煮込むと豚肉のホロホロ具合と、豆のうまみがバッチリ効いていてとても美味しいです。

見栄えもいいし御飯のおかずにも酒の肴にもなるのでぜひお試し下さい笑

 

そろそろおばあちゃんのアレ、使いたいなぁ…笑

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