2019年4月のラーメン

この記事では、毎日ほぼ何かしらのラーメンを食べているけどさっぱりこだわりのない上にちっともグルメじゃない管理人およが4月に食したラーメンをただただ紹介します。例によって山岡家は外してあります。おうちで食べたカップ麺やチルド麺と、外で食べておいしくなかったラーメンはベスト・オブお家麺以外は省略しています。

 

そんなわけで4月のベスト・オブお家麺は…チキンラーメンなので画像省略。

近所の100円ショップサンというお店で3食100円で期間限定味のチキンラーメンを見つけて、これは安いと結構買い込んだのです。そのチキンラーメンの名前が、

アクマのキムラー(チキンラーメンキムチ味)

アクマのバタコ(チキンラーメンバターコーン味)もありましたがわたしはバタコよりキムラーを選びました。全国の木村さんに怒られそうなネーミングの商品ですがそういえばニワトリがヘヴィメタなアクマに変身するCMやってましたよねこのキムラー。

で、チキンラーメンってたまにすごい食べたくなるんですけど、一口目がピークなんですよね個人的に。一杯は食べれるけど、一杯食べたら連続で食べたいってはなかなかならないというか…

で、これを見かけて、3食100円だ、わーい結構安いぞー!って勢いよくそこそこ買いだめしたんですよね。

あ、100円ショップサンはスーパーで200円位で売ってるドレッシングも100円と税で買えるお得な100円ショップですよ!では、お店のラーメンにいってみましょう。

 

4月の一杯目は宮城野区中倉にある、山形に本店がある「上海厨房」の肉ラーメン。牛肉、たけのこ、ほうれん草にキクラゲと中華らしい具材のラーメンです。わたしはこのお店に来るともやしラーメン(あんかけラーメン)かこの肉ラーメンを食します。酸辣湯麺(スーラータンメン)もなかなかおいしいです。

上海厨房オリジナル、ニラレバ焼きそばという商品がだいぶ前からメニューにあって気にはなっているんですが、やはりどうしても汁のあるラーメンを選んでしまうんですよねぇ、ニラレバは結構好きなので食べてみたいけども…

 

優勝軒の二郎系インスパイアである角ふじ麺、4月は2回訪問して食しました。このお店結構色んな所にありますけど休みの日のお昼はどこもすごい混んでるんですよねぇ。他の優勝軒だと玉ねぎをトッピングできたりチャーシューがアホみたいに乗っているバージョンがあったりと、お店のカラーがでているようなので全国の角ふじ麺を巡って角ふじ麺の違いを感じるのも楽しいかもしれませんね。

相変わらず明太子ご飯もおいしいんだよなぁ。フレーバーが普通の明太子とちがうというか、他で食べたこと無いんですよねここの明太子。

 

先月に続き、名取市にあるキレイなどさん子ラーメンを訪問。赤とか白とか金とかあるなかで一際目立っていなかったメニューである「元祖どさん子味噌」もちもちの麺にサラッとした味噌スープ、これがなかなか余計な味がしなくておいしいんです。卓上に山椒もありますし、店員さんにお願いすればショウガももらえて味の変化も楽しめる。色々味噌味があるけどわたしはこの元祖がいいなぁって思いました。

 

 

白石市に昔から店を構えているどさん子ラーメン。昔からあるので漫画の品揃えはバッチリ、タイル張りの店内といろんな意味で食指が動くお店です笑。このどさん子ラーメンも基本的には名取店と同じメニューですが元祖味噌がなかったので、おそらく一番スタンダードな白をオーダー。

このお店、どさん子ラーメンだけど一時期「炭っこ」に名前が変わったりしていました。その名残で、

 

炭を練り込んだ麺を食べることができます。真っ黒な麺ですが、イカ墨のように味にくせがあるわけではなく、わたしは普通のどさん子ラーメンの麺との違いが色しか解りませんでした笑

味の違いはわかりませんでしたが、インパクトはあるのでインスタ貼えはしそうですねぇ。わたしゃインスタをしてませんけど笑

真っ黒な餃子もあるので、それはそのうち食べてみます。

 

 

うちの近所にある東海龍飯店の半チャーセット。ランチで600円+税、ディナータイムでも650円+税。大盛各100円+税。お手頃価格ですしやっぱりここの塩ラーメンはおいしい。

ほんとうに歩いていけるくらいうちの近所にあって、お店を建て替える前から通っていますのでいろいろなメニューを頼みましたが、麻婆ラーメンもいいけど、わたしはこのお店は塩が好きだなぁ。塩ラーメンってわたしは好きなんですけど、なかなか美味しいなぁって思える塩ラーメンには巡り会えないんですよね。この塩ラーメンに高菜トッピングしてくれないかなぁ笑

袋原で量の多いランチをお探しの方におすすめです。ただし全体的に薄味なので濃い目が好きな方は予め濃い目って注文したほうがいいかもしれません。わたしは頼んだことありませんが…

 

 

東北の歓楽街、国分町にあるはまぐり出汁のラーメンが食べられる「はま家」が若林区の沖野に2号店を出したので行ってみました。メニューをみてみると、今どきっぽいおしゃれな感じの品々。

 

 

横書きメニューは一番左上、縦書きメニューは一番右上がそのお店で一番の推しメニューの法則に則りゆず塩そばを食べてみました。強烈なはまぐり出汁にほんのりと鳥の味がするスープ。これはあれですね、飲んだ後の〆にいい味です。ただ、魚介の風味が苦手な人は食べられないだろうなぁ…具は鳥チャーシューにネギにメンマ。至ってシンプルですね。

ゆずは抜きにもできますがもし可能なら別皿でトッピングのほうがいいですね、ゆずがあればそりゃ爽やかになるし、はまぐり出汁もしっかり味わいたいですし。

 

炙り九条ネギ飯というのも頼んでみました。これ、あれですね、おしゃれな焼き鳥屋の九条ネギを使ったねぎまのネギの味笑

甘じょっぱい味付けだからかそう感じたのでしょうか。あまり食したことのない味でした。

 

太白区大野田にある人気の中華屋さん「彩中」の四川風タンメン。ピリ辛で具沢山のタンメンです。野菜がのっかっているラーメンはよく食べますがここのタンメンも他にない感じです。

このお店、昔っから提供スピードが早くて好きです笑。頼むとあっという間にくるんですよね。平日の日替わりランチもお得感があっていいです、ただ、結構混むんですよねぇ。

塩味の「えびそば」がこのお店の推しなんですが、わたしはエビが食べられないので食べたことがないです。でも、結構みんな頼んでますね。

 

 

仙台の名物麺類と言えば、辛味噌付きの味噌ラーメンと、マーボー焼きそばが有名ですけど元を辿れば辛味噌ラーメンは山形の方から、麻婆豆腐はかの有名な陳建民さんが日本人向けにアレンジして1970年代にテレビで紹介したのが流行の始まりと言われています。

そんな中、完全に仙台のオリジナルラーメンと言えるのがこの「番丁ラーメン」、番長ラーメンではありません。仙台の地名、一番丁(丁ではなく町表記の場合も)とか東二番丁とか五番丁とか、そういう地名の由来ですね。かつてサンモール一番町というアーケードの中にあった松竹の映画館、そのすぐそばにあった番丁ラーメンで食べた記憶がわたしの中で一番最初にラーメンを食べた記憶なんです。

 

醤油味のスープにピリ辛の味噌あんかけ野菜がのっかっているのが番丁ラーメン。ごま油が効いていてそこそこに辛いので子供のときに食べていたのはおそらく普通の醤油ラーメンか塩バターラーメンでしょう。

思い出の味ですが、老舗のラーメンってそこに昔から通っていた思い出トッピングが強くて、ご新規さんが行くとたいしたことないなーって思ってしまう、なんてことがあったりしますが、番丁ラーメンは今食べても普通に美味しいです。そして、これだけいろいろな店でラーメンを食べてますけど他にこの味を楽しめる店はないですね。仙台駅前にもお店がありますので、ラーメンが好きな旅行者さんは昔ながらの仙台味を楽しんでいただければと思います。

 

平成の終わりに食べた最後のラーメンが塩竈市「三島屋」の味噌麻婆ラーメン。花山椒が効いてて相変わらず美味しくいただきました。醤油味の麻婆ラーメンが好きな方に一度食していただきたい一杯です。味噌ラーメンでもいいなぁと思えます笑

この三島屋さんでも皆さん結構色々なメニューを楽しんでるのですが、わたしも他のたまには食べてみようかなぁって思うけどどうしてもこの味噌麻婆ラーメンを食べてしますのです笑。そのくらい好きなんですよねー

 

3月のラーメンのときに書いていた通り、4月はちょっと色々なラーメンを食べてみました。どこも個性的で楽しめるお店ですよ。5月も色々なお店に行ってみたいですね。

と、いいつつちなみに令和最初のラーメンは山岡家だったおよでした笑

やっぱり好きなラーメンは何度食べても好きなのです笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です