令和のおはなし

30年と5ヶ月にわたり続いた平成にお別れをして今日から令和になりましたねぇ。私事ではございますが中学校からのお友達せいたんが4月30日の午後10時33分に第一子を授かったということで、だいぶ平成最後の方の赤ちゃんなんじゃないかと盛り上がっていたおよです。無事に生まれてよかったよかった。せいたん、おめでとうございます。

 

と、言うことでせっかくですからトップページの絵を新元号っぽくしてみました。また一週間くらいで元に戻すと思います。で、そんな絵を書いていたときに思った疑問。

 

そもそも、元号ってなんなのか?

 

せっかくなんで調べてみると、元号とは、日本を含むアジア東部における紀念法の一種。特定の年代につけられる称号。日本では現在、天皇陛下の代替わりに伴って元号が変わる。「代始改元」(だいはじめかいげん)というが、これは明治以降に決められたもの。と、ありました。

 

つまり、天皇陛下が変わられたら元号が変わるというのは、わりと近代でのことで、昔は震災や洪水や飢餓などがあって多くの人が亡くなったりすると厄払いの意味を込めて年号を変えていたそうです。

 

現存する日本最古の歴史書「古事記」が書かれたのが和銅5年(西暦712年)で、太安万侶(おおのやすまろ)という方が作成したそうで、その古事記によると一番最初の元号「大化」が西暦645年から、と記録が残っているのでとっても昔から日本では元号が使われていたことがわかります。ちなみに中国ではもっと古くから元号が使われています。

 

ところで、日本最古の歴史書である古事記ですが、古事記って社会の教科書で触れられているのでみなさん名前は知っていると思いますが、古事記自体を読んだことがある人ってそんなにいないと思います。

わたしも大人になるまで読んだことがなかったのですが、とあるお正月に一人でぼーっと自宅の神棚を眺めていて、そういえばアマテラスなんとかって書かれている御札が神棚には入っているけどこの人どんな人なのだろう?って疑問からネットで調べると古事記に答えが書いてあるという事だったので読んでみたんです。アマテラスは人じゃなくて神様だったんですがね。古事記は子供向けの簡単なやつでしたけどそれでもわたしの頭では内容が難しく、そしてその内容がとても興味深かったです。

 

古事記ってお話がものすごく長いし登場人物は多いし表現も難しいし解釈の仕方は人それぞれあると思うので興味がある方は読んでいただくとして、今回元号が変わったのを期に古事記をまた読み返してみてわたしなりにざっくりと説明すると以下の感じになります(解釈が間違っていたらごめんなさい)

 

第一部がイザナギ(旦那)とイザナミ(奥様)という神様がぽこぽこ山の神とかいろいろな神様を生んで日本ができて人間が増えてきたけど、火の神様のヒノカグツチをイザナミが生んだ時大やけどして死んでしまい、悲しかったからイザナギが黄泉の国へイザナミを迎えに行くとなんかすでにイザナミはゾンビみたいになっていて、それにびっくりしていや無理マジで無理とイザナギが逃げたらイザナミが迎えに来たのにそれはねえだろ、とイザナギを恨んでしまい、

イザナミ「1日1000人、人間を呪い殺す」

イザナギ「んじゃ1日1500人、人間を産む!」

と、いう言い争いになった壮絶な夫婦喧嘩の話です。人間に寿命があるのがこの夫婦喧嘩のせいだと思うとなんとも言えない気持ちになれます。余談ですが、現在の日本は1日に約2,523人、1年で約921,000人生まれていて、1日に約3,750人、1年で約1,369,000人亡くなっています(2018年度、厚生労働省のサイト・人口動態統計の年間推計より抜粋)。イザナミ優勢なのでいろいろとまずいです。

 

第二部は、イザナギが黄泉の国から逃げ帰る途中に水浴びをしたら神様がいっぱい生まれて、その中のアマテラス、ツクヨミ、スサノオがメインの話です。

スサノオは海を治めていて、かの有名なヤマタノオロチを酔っ払わせてやっつける話があります。が、とんでもないいたずらっ子でわがままを言ったりするのでイザナギに天界を追い出されています。姉であるアマテラスの所に戻ったりしますがまたやらかして地上に追い出されます。

ツクヨミは夜を治めていますが昔の人は暗くなったら寝るのが当たり前なのでほとんど出番がないです。

アマテラスは天界を治めます。アマテラスが天界を治めているとそれはそれはいろいろなドタバタ劇みたいなことがあり、紆余曲折を経て、子育ての疲れ(主にスサノオがやらかす)から親のイザナギが隠居します。ここで出てくる天照大御神(アマテラスオオミカミ)が神棚の中に入っている神様ですね。で、その後スサノオの子孫が地上で活躍したりしてまた紆余曲折あって、アマテラスの子孫が初代天皇陛下である神武天皇になるんですね。第二部を端的にいうと兄弟喧嘩の末にって感じです。

 

いろいろとか、紆余曲折の部分は本当にいろいろあるし神様や人物も沢山出てくるのですがその内容は是非古事記を読んで確認してみてください。と、いうか登場人物が多すぎてまとまらなくなるのでわたしは触れないでおきます笑

 

それで、神武天皇は日本を統治していたのですが、天界との連絡役もしていたみたいです。ちなみに地上と天界がつながっている場所がかの有名な出雲大社。いずもたいじゃではなくいずもおおやしろと呼ぶそうです。出雲大社の分社(神社の支店みたいなの)はいずもたいじゃと呼びます。なんでだろう。

 

そんな神武天皇から数えて今日即位した天皇陛下は126代目、大化から数えて令和は248番目の元号なんですね。古事記はまだまだ続くのですが、ここまでの内容でわかる、重要なことは天皇陛下のご先祖様をたどっていくと日本創造の神様につながるということです。すっごい長い、壮大な歴史のスケールですよねぇ。

 

こういう、古事記を読んで日常何気なく触れてきていた元号のことなどを調べると、日本って不思議な国なんだなぁって思いました。毎年大晦日のときに感じるあの独特の空気を今年は4月30日にも感じれたことが余計にそう考えさせられます。茶飲み話のお供みたいな内容になってしまいましたが、こういう時を期に、自分の住んでる国のことを調べて知ることはいいもんだなぁと思ったおよでした。

 

追伸、最近のソシャゲ(パズドラ・モンストは確認済み)にはよくこの古事記にでてくる神様が登場しますが、そのソシャゲのデザインは意外と原作の印象を取り入れられているのでスマホでゲームをする人は古事記読むと結構ニヤリとできたりします笑

モンストのイザナミ零は、よくイザナギに逃げられた後のイザナミを再現してるなーって思います。黄泉比良坂(よもつひらさか)を我は越えられぬ!って言いますしね。黄泉比良坂とはあの世(黄泉の国)とこの世の境目だそうです。こうして知識が増えていく笑

 

 

 

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