謝甜記 貮号店
横浜中華街の中でもお粥の名店として長年親しまれているのがこちら謝甜記 貮号店(しゃてんき にごうてん)。1999年4月に開店、2012年7月現在の場所に移転したしたこちらのお店は1951年(昭和26年)創業の謝甜記の味を受け継いでおり、中華街の中でも朝から行列ができる店として知られている。サンタクロースが目印。


日曜日8時オープン、それ以外の日は8時半オープンのこちらのお店は開店前から並びが発生し休日は常に行列が途絶えない人気店。生まれてはじめてお粥の為に一時間ほど並んで頂いたのがこちら「じょうみのがゆ(上ミノ粥)」。サイズはラーメン丼一杯分の「普通」とハーフサイズの「中椀」が有。お粥と言っても日本で一般的な風邪の時に食べる味付けの薄いお粥とはまったく別物で丸鶏や乾燥貝柱、乾燥牡蠣などをじっくり4時間煮込んで作るため驚くほど濃厚な旨味がある。塩加減も塩梅良く運ばれてきた時は結構量があるな…と思うもその優しいながらもしっかりとした旨味の効果で体の中にスーッと消えていってしまう。自宅でも作れそうな、でも再現はまずできない専門店の味に舌鼓を打つ。具材はミノの他に小ネギと油条(ようてぃやお)と呼ばれる揚げパン、仙台で例えると油麩の様なものが載っていてこれがまたお粥に合う。

お粥の中にかくれんぼしている上ミノは驚くほど柔らかい。お粥というものについて根本的に考え方を変えてくれた一杯。これは素直にだしが効いていて美味しい、並びができるのも納得の逸品だった。

お粥ついでに注文してみた「小籠包」。こちらは運ばれてきた地点で若干冷めていて肉汁もあまり出てこなかった。中身は一般的な豚肉で作られているもの。謝甜記 貮号店はお粥を楽しむお店と実感する。


卓上には醤油、酢、ラー油、からしが。テーブルセッティング時にレンゲとごま油香る千切りネギが置かれる。


通常の中華料理もメニューに有るが謝甜記 貮号店ではお粥を堪能したい、という事でお粥のページをピックアップ。その他のメニューは公式サイトをご覧下さい。
・謝甜記 貮号店 公式サイト メニュー
・お粥の後に刀削麺を頂いた記事はこちら(およ@仙台ラーメン・外部サイト)

店舗外観。日曜日朝8時少し過ぎに訪問すると開店待ちのお客さんは既に入店しており更に15名ほど前に並んでいた。その列に接続してお粥を頂くまで約1時間、食べ終わって出た頃には行列は更に長くなっていたので時間に余裕を持って訪問したい。駐車場は無。
謝甜記 貮号店
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