岩井崎の潮吹岩(宮城県気仙沼市)

岩井崎の潮吹岩は宮城県北東部、気仙沼市の海辺にある景勝地で、太平洋の荒々しい自然を間近で感じられる場所です。気仙沼市街地から車でおよそ20分ほど南へ進んだ岬にあり、三陸海岸らしい切り立った岩場が特徴。

 

こんな感じで潮がぶわーっと吹いている様子が伺えます。これはまだ低めですが天候によっては豪快に空高く噴き上げるそうです

潮吹岩の最大の特徴は波が岩の内部にある空洞へ勢いよく入り込み、その圧力で海水が上へ吹き上がる現象です。まるで潮が噴水のようにぶわーっと吹き出すことからこの名前が付けられました。波が高い日には十数メートル近くまで潮が舞い上がることもあるそうです。逆に穏やかな日は静かな海の景色を楽しめるため訪れる時の天候によって表情が変わる場所でもあります。

 

岩井崎一帯は、海岸沿いを歩ける遊歩道が整備されており、潮風を感じながら散策できます。東日本大震災ではこの地域も大きな津波被害を受けましたが現在は復旧が進み、訪れた人が三陸の自然と復興の歩みを感じられる場所です。

 

近くには龍の松と呼ばれる一本松もあり、津波を耐え抜いた姿が復興の象徴として知られています。

 

こちらのお相撲さんの像は江戸時代に活躍した第9代横綱・秀ノ山雷五郎の銅像何だそうです。秀ノ山は現在の宮城県気仙沼市出身とされ、地元では郷土の英雄として親しまれています。震災の時に大津波をまともに受けたそうですが倒れずに残っていたことから龍の松と共に復興の象徴の一つとして語られるようになりました。

岩井崎自体は潮吹岩を除くと非常にのどかでゆったりと散歩をするのに適している感じです。逆に観光地としては一日中ここに居る事はちと厳しいかもしれませんので、他の観光地と合わせて立ち寄ってみて下さい。

 

岩井崎の潮吹岩 宮城県気仙沼市 公式サイト

 

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