南三陸さんさん商店街(宮城県本吉郡南三陸町)

南三陸さんさん商店街は、宮城県の海沿いにある南三陸町を代表する観光・商業施設です。東日本大震災から南三陸町復興のシンボルとして知られており、特に観光客に人気がある施設です。

もともとは震災後の仮設商店街として2012年にスタートし、その後現在の常設商店街として2017年3月3日にグランドオープンしました。建物が木の温もりを感じるデザインな所が特徴で三角屋根が並ぶ街並みは海辺の町らしい開放感がある、復興の兆しを感じる施設となっています。

施設内には、海鮮丼や牡蠣、ホタテなど南三陸ならではの新鮮な海産物を楽しめる飲食店が並び、お土産店では地元の海産加工品やお菓子、工芸品なども販売されています。写真の通り少々値は張りますがやはり海鮮丼が観光客の定番グルメになっています。

結構いいお値段のラプラスジェラート

何故かチー牛が使われているカフェ

赤い鉄骨の建物が宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎。建物すべて津波に巻き込まれていることからどれくらい高い波がここに押し寄せたのかが解る。防災無線で町民に避難を呼び掛け続け、津波の犠牲になった町職員遠藤未希さん(当時24歳)のお話は埼玉県の公立学校の道徳の教科書に載っているという


特徴的な建物の南三陸311メモリアル。知人が結構亡くなっているので個人的にはとても入れないが、震災の恐ろしさを伝えている
また、商店街のすぐ近くには震災遺構や復興祈念公園もあり、観光だけでなく、防災や復興について考えるきっかけになる場所でもあります。美味しい海の幸を楽しめる市場と復興の歩みを感じられる場所の両方の顔を持っているのが、南三陸さんさん商店街の大きな特徴となります。
寄った時間が遅くほとんどのお店が閉まっていたので散歩だけでしたが、今流れる穏やかな時間と過去にあった凄惨な震災が混じり何とも言えない場所に個人的には思えました。
・南三陸さんさん商店街 公式サイトはこちら
・当サイトの他の東北観光記事はこちら

