シンドバッドの不思議な冒険

昨日のユーミンのコンサートパンフレットに続き、こんな「シンドバッドの不思議な冒険」という昭和っぽいミュージカルのパンフレットを購入して見ました。
シンドバッドの不思議な冒険は昭和41年(1966年)に会社設立し今でも活動を続けている劇団飛行船によるミュージカルで、このパンフレットの表示にも書かれているプレイマスクミュージカル、マジカル・スペースという技法を使用した、当時とても斬新な演劇を講演していたみたいです。パンフレットによると昭和51年(1976年)の作品だそうで。
プレイマスクミュージカルは表紙を見ると何となく解ると思うのですが、顔のかぶり物をして行うミュージカルの事です。劇団飛行船の初作品は「3びきのこぶた」で本格的なぬいぐるみ演劇活動が始まったそうで、最初から着ぐるみやかぶり物に拘りがある劇団だったんでしょうね。

マジカル・スペースとはマスクプレイと映画を融合させることで新しい劇場空間を作り出す方式だそうで、舞台後部に特殊撮影した映像やアニメーションを流し演劇を組み合わせることで通常の舞台では表現できない壮大なファンタジーを演出するんだそうです。このパンフレットにはそんなマジカル・スペースの写真がいくつか載っていてこれは確かにとても迫力があるだろうなぁと思いました。
この劇団飛行船によるマジカル・スペースの演劇は世界の至る所で公開され好評を博したんだそうです。現在、劇団飛行船は株式会社ブシロードの子会社となって主に世界名作劇場をはじめ、バンダイと提携したキャラクターミュージカルを公演しているみたいですね。で、驚きなのが…

未だに
シンドバッドの大冒険は
公演されているそうです!
タイトルの「不思議な」はいつの間にか消えていましたが1976年に公開されたミュージカルで現在2026年ですから、半世紀に及ぶロングラン舞台なんですね…シンドバッドのマスクも昔と比べてそんなに変わっていませんし、劇団飛行船の中でもとても愛されている作品なんでしょうね。
と、言うわけで何となく昭和っぽい本を買ってみたら超ロングランな舞台に出会ったというお話でした。直近の5月24日に行われる新宿講演は対象が「小学生以下のお子さまとそのご家族」であれば無料で申し込めるみたいですので50年の歴史を感じる舞台を観に行ける方は堪能してみてはいかがでしょうか。下記に公式サイトへのリンクを貼っておきますので気になる方は是非チェックしてみて下さい。
・劇団飛行船 公式サイト
・当サイトのサブカル的なものを紹介しているMAGの記事はこちら
