いつの間にか持っているゲーム

 

なんだっけ

これ…

 

レトロゲームを買っているとあるあるなのですがふと見かけたことが無いゲームが安値で売っているとパパパっと購入してしまうんですよね。そんな訳でいつの間にか持っていたゲームボーイカラー専用ソフト「笑う犬の冒険 SILLY GO LUKCY!」(以下笑犬)。もしかしたら購入した時にネタにしているかもしれませんが全く記憶になく遊んでもいないソフトです笑

ちなみに笑犬自体は存じておりまして、1998年10月、フジテレビの深夜番組枠で始まったコント番組「笑う犬の生活-YARANEVA!!-」が大人気でゴールデンタイムに昇格した際に生活→冒険に変化したと記憶しております。ちなみにサブタイトルの「YARANEVA!!」は以前ウッチャンナンチャンが同じフジテレビで放送されていた番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!」から。不慮の事故で終わってしまったこの番組への想いがあり、相方のナンチャンに許可を貰った上で付けられていたそうです。

さて、色々な名キャラを生み出してそんな最早伝説にもなっている笑犬のゲーム、しかもよく見たらこれゲーム業界の大御所であるカプコン販売のゲームなんですね…もしかしたらめっちゃ面白いのかも、と期待を胸にゲームを始めてみます。

 

折角なので手持ちのゲームボーイアドバンスSPで遊んでみる事に。ゲームボーイアドバンスSPはゲームボーイ、ゲームボーイカラーのソフトが動く最後のゲーム機なのでゲームボーイで遊ぶのに結構適しています。無改造でバックライトが付いている(暗めだけど)もありがたい。

それにしてもこのゲーム、2001年発売とゲームボーイ末期に出たソフトだからかグラフィックは異常に綺麗でオープニングの作り込みがすごいです。当時はもうゲームボーイアドバンスが登場していましたからゲームボーイにもこのくらいのグラフィックが求められていたんでしょうかね。

肝心のゲーム内容ですがプレイヤーは番組ディレクターとなり、同番組を深夜枠からゴールデンタイムに移動させられるようコント(ミニゲーム)を行って視聴率を稼いでいきます。ミニゲームがうまくいけば高視聴率、行かなければ低視聴率となり低視聴率が続くと打ち切りになります。打ち切られることなく1年間(全4クール×13週)を放送し続ければ晴れてのエンディングとなるそうでして。このミニゲーム集を52回も遊ぶのか…

 

コント1番はウッチャンが演じる小須田部長(こすだぶちょう)がなんか上から降ってくるものを拾うミニゲームです。指定された色のものを拾うと減点…なのですがカラーなのに異常に色が見分けにくい…そしてミニゲームも大して面白くない、けどBGMとグラフィックは頑張っている印象です。

ミニゲームの結果が振るわないと視聴率も低迷してなんか見たことがある人に苦言を呈されます。このグラフィックもかなり書き込まれていてすごいなーと。

 

コント2番はミル姉さん、こちらもウッチャンが演じた雌牛で甘くけだるい口調で話すのが特徴的でした。こちらのミニゲームもルールは単純明快で最初に表示された牛と同じ牛を探すだけなのですが…

 

当てていくとどんどん似た牛が被ってくるように。そもそも黒と灰色の境界もなんか怪しい感じですしこれは難しい…

と、まぁ…いわずともわかると思うのですがこのゲーム、番組のファン向けな感じの作りでミニゲームはどれも単純で飽きが来る仕様な上に難しく、遊んでいてあーミル姉さん懐かしいなぁとか思い出には惹かれますがまごうこと無きクソゲーです。わたし個人的には当時もうほとんどテレビは見ていなかったのでさほど思い入れはないですが笑犬シリーズが好きだった人にはとても懐かしくなれるのでお勧めかもしれません。

しかしながらゲームとしてはお世辞にも褒められるものでは無いですしネタになるほどのクソゲーでもないので正直なんて言ったらいいか解りませんが、もしかするとカプコン史上一番のクソゲーかも…そんな笑犬のゲームですがゲームボーイ末期のゲームの割にはプレミアも付いておらず購入しやすいので興味がある方は抑えておくのが良いかもしれません。レトロゲームは何がきっかけで流行るか解りませんからね。ただし、このゲームが仮に高額になっても購入はお勧めできません、ほんとミニゲームが虚無ですからね…

 

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