チキントラクターVer2.1製作過程記事

かねてからお客様のご要望としてチキントラクターの製作過程を知りたいというお声が上がっていました。基本的にチキントラクターは提携工務店にお任せして作って頂いていますが今回、暫くぶりに最初から最後まで立ち会いをしお手伝いをしましたのでチキントラクターの製作現場を公開致します。個人で作ってみたいという方も結構いらっしゃるみたいですので何かの参考になれば幸いです。

 

チキントラクターって何?と言う方はまずはこちらの記事をご覧下さい。

チキントラクター販売ver2.1

 

建て方開始。まずは大枠となるフレームを組んでいきます。下部は常に土に触れる部分なので腐りにくい加工を行っている木材を使用します。正面側と間に入る木材に弊社チキントラクターの特徴である稼働用パイプの為の穴を予め開けておきます。

 

下部が完了しましたら柱を立てていきます。柱が綺麗に建つようにビス打ちで固定する前に細い釘である「仕上げ釘」で仮止めを行います。

 

柱を立て終えてこれで外格部分の完成です。一度ひっくり返して底面に網を貼っていきます。

 

底面部分の網はガンタッカーで打ち付け余った網の部分を最後に化粧板で抑える2重止めを行います。底面に網を貼ると鶏が地面を突きにくくなってしまいますが網を貼らないと野生のイタチが穴を掘って下から進入してしまい悲惨な事になってしまいます。鶏は大変かもしれませんが床面の網はかなりの防御が期待でき、今まで弊社チキントラクターは下から進入された報告はありません。

 

底面の網貼り完了。床面の網は少し遊びを設けて貼っています。

 

底面の網が完了したのでサイド面の網を貼っていきます。底面と同じくガンタッカーで打ち付け最後に化粧板で抑える2重止めを行います。

 

サイド面の網貼りが完了したので2階巣箱部分のフレーム製作を行います。ハーフ巣箱タイプですが今回はお客様のご要望を聞き、入居鶏数が少し多いとの事でしたのでおおよそ横幅の3分の2くらいの大きさで作っています。

 

2階巣箱部分のフレーム製作が完了したので背面の引き戸を取り付けます。

 

正面から見た引き戸の様子。

 

引き戸の取付が完了し2階巣箱部分の板貼りも完了しました。続いて正面の製作に移ります。

 

弊社チキントラクターの正面部分は観音ドア仕様になっています。計りながらドアの枠を組んでいきます。

 

ドア枠に網を貼り金物を取り付けて完成。2階部分にニワトリが登る用の登り桟橋を製作します。稼働用のパイプを仮組し、パイプに挟める形で作ります。

 

登り桟橋の完成。同時に内側の2階巣箱部分の板も打ち付けます。

 

弊社チキントラクター稼働の肝となるタイヤの取付作業。以前はチューブ入りタイヤも選べましたが現在はチューブレスタイヤのみで製作してます。畑に空気入れを持って行く手間が省ける為でもあり、直射にさらされることが多いチキントラクターはよりタフなチューブレスタイヤの方が合っていると考えたからです。

 

屋根の貼り付け。最後に綺麗にカットし均一な並びに屋根板がなります。

 

サイド面の2階巣箱部分の板を貼り付け大まかな外格が完成した所で弊社チキントラクターの魅力でもある化粧板の貼り付けを行います。薄く加工した平板を網面に貼り付けガンタッカーの後を隠しつつ網が更にしっかりと貼られます。化粧板の名前通り見た目も大きく良くなるので結構な手間ですがVer2.1のチキントラクターには必ず化粧板を貼るようにしています。

 

 

サイド面2階巣箱部分周りの化粧板の様子。上の写真と見比べると化粧板を貼る事で大分スッキリとした印象になります。

 

正面ドアの後ろにもきっちり化粧板を貼ります。普段見えにくい所なので貼る必要はあまりないかもしれませんが見えない所も手を抜きたくない弊社の拘りです。

 

化粧板貼り終わり。大分完成に近づいています。可動部分のパイプを製作します。また、ウレタン樹脂による防水加工を行うのでやすぎでこすり当たりが付きやすくする目的と、やすりで角を落とし触り心地が良くなりささくれが起きないよう作業を行います。

 

最近、2階巣箱部分の入口を狭めて開閉できるようにというご要望が多くこのようにステンレスのチェーンを通して外側から2階巣箱部分の開閉ができる様に作っています。現在はサービスで付けていましたが思ったより金物代が高いので4月1日からは有償でこの加工を承ります。

 

チキントラクターの稼働チェックもOK。弊社チキントラクターは子どもでも動かせる、をコンセプトに製作しており今回ご購入いただきましたお客様にも想像より遥かに軽いというお褒めの言葉を頂きました。

 

しっかり目に防水加工を行いこれで完成となります。軽さを意識しつつ化粧板を活用する事で軽くても丈夫なチキントラクターに仕上がっています。

 

チキントラクターを動かすのも簡単ですが軽トラックに積み込むのも大人二人であれば十分に可能な重さとなっています。軽トラックの荷台の規格に合わせて作っておりますので運搬、違う場所の移動がスムーズに行えます。

以上、オズファーレのチキントラクターVer2.1の制作風景でした。Ver2.1になってからは使い勝手が良いとおおむね好評を頂いております。現在も納期は早くて1ヶ月と時間がかかってしまうので大々的な宣伝は控えております。注文状況によって納期はかなり変化致しますのでチキントラクターご購入を検討されている方はまずは下記のお問い合わせフォームから納期の確認をお願い致します。

 

・チキントラクターお問い合わせ用のフォームはこちら。お見積は無料です。

チキントラクターver2.1専用ご注文フォーム

 

・弊社チキントラクターの記事はこちらからご覧下さい。

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