男飯 第28話

 

うーん…

 

昨日の夜のこと。ふらっと近所のスーパーに行ったらカツオの刺身が70%オフで売られていて安さにつられて思わず買ったものの、家に帰ってよくよく眺めたら色はなんかくすんでいるし匂いも出てきている感じだったわけです。

カツオはとにかく鮮度が落ちやすく、生臭さも鮮度が落ちれば落ちるほど出てくるんですよね。鮮度が良いカツオの刺身は一見マグロの赤身のような、鮮やかな赤色をしているのですが鮮度が落ちてくると写真のカツオのように段々と黒ずんできたりします。こうなっていても別に腐っているわけではないので生食はできるでしょうけど、ホヤの時と同じく無理に食すと嫌いになりかねないので今回のカツオの刺身は火を入れることにしました。

カツオに火を入れる料理といえば生姜醤油に漬け込んでから作る「竜田揚げ」やガーリックバターで焼いたりするのが有名ですが、わたし個人としてはカツオとキノコを合わせるのが好きだったりします。と、言うわけで、

 

 

マキシマムとぶなしめじを使ってちゃっちゃと料理してみます笑

 

カツオのステーキ マキシマムぶなしめじソース

・材料(()内は今回の分量)
カツオ…食べたいくらい(1柵)
マキシマム…振りたいくらい(大さじ1程度)
にんにく…食べたいくらい(4かけ)
ぶなしめじ…食べたいくらい(1株)
料理酒…少々
乾燥パセリ…お好みで
オリーブオイル(無ければサラダ油)…少々

 

マキシマムは宮崎県にある中村食肉という会社が製造販売しているシーズニング。シーズニングとは塩やハーブ、スパイスなど、複数の調味料や香辛料をミックスしたものを言います。このマキシマムの主な原料は食塩、胡椒、コーンスターチ、ガーリック粉末、醤油、かつお調味粉末、オニオン粉末、ナツメグ、パプリカ、クミン、ローレル、唐辛子、アミノ酸等となっていてとにかく焼いたお肉にぶっかければなんでも美味しくしてしまう魔法の調味料なのです。

かつお調味粉末が入っているんだからカツオに合わないわけがないですよね。というかオリーブオイルで焼いた魚の切り身に振りかければあっという間にイタリア料理っぽくなったりします笑。そんなマキシマム頼みの料理なので今回もとても簡単に作ることができますよ。作る前にカツオは常温に戻しておきましょう。

 

※中村食肉様の公式サイトです。ここから通販サイトに飛べばマキシマムを購入することができますが、あんまり公式サイトではマキシマムを宣伝していないという…

https://www.niku-nakamura.co.jp/

 

 

・作り方

 

①まずはニンニクをスライスし、フライパンに油を敷いて焼いていきます。ニンニクがジューッと言うくらい加熱されたら弱火にし、フライパンを傾けて揚げるようにゆっくりと火を入れます。きつね色になったらニンニクを取り出してフライパンを煙が出るくらい加熱します。

 

 

 

②常温に戻した(大体冷蔵庫から出して30分ほど室内においておくかな?)カツオの身にマキシマムをさらっとふりかけ煙の出ている高温のフライパンにダイブさせます。身の厚さにもよりますが火は強火のまま片面60秒で裏表を焼いてあげると写真のように良い感じに焦げ目が付きます。今回は刺身用だったので気にしなかったのですが中までしっかりと火を通したい人は焼き終わった跡にアルミホイルにカツオの身をくるんで10分くらい放置しておくとしっとりと中に火が入ります。それが面倒な人はさくっとレンチンして下さい笑

 

 

 

③カツオを取り出したフライパンで(油を気になる人はさっと拭き取って下さい)ぶなしめじを炒めます。ここにもマキシマムをふりかけ、その後料理酒をふりかけてしんなりとしたらマキシマムぶなしめじソースの完成。

皿にカツオをのせその上にマキシマムぶなしめじソース、焼いたニンニクスライス、乾燥パセリをかけて完成。

 

 

 

何とも秋色っぽいカツオのステーキとなります。強火で一気に焼き上げることで外側はパリッとウエルダン、中はふわっとレア仕上がり。マキシマムとぶなしめじ効果でカツオの生臭さは全く気にならなくなります。カツオって火を入れすぎるとパッサパサになってしまうけど、きのこと一緒なら結構ガチガチに焼いてもパサパサが気にならなかったりします。

ぶなしめじだけでなく舞茸やえのき等炒めて美味しいきのこだったらカツオに何をのせても美味しいと思うんですが、あんまり一緒になっているレシピって見かけませんよね。カツオのハラミみたいに最初から加熱用として売られているカツオの身で作っても美味しいし、切ってあるカツオの刺身でも美味しく作れるので、カツオの刺身が飽きたなぁでもまだうちに在庫があるなぁって人はぜひ作っていただきたいのですが注意点が一つ。

 

カツオの匂いは

結構残る笑

 

サンマとかサバとか、焼き魚って自宅ですると結構匂いが残るじゃないですか。カツオも残るんだけどその残り方がかなり強烈なのです。焼き魚で言うとサバと並んでトップクラスに匂いが残るのでそれが気になる人はカツオの身はお酒を振って4分ほどレンチンし、炒めたきのこをそれにかけてあげればキッチンに臭いが残らないように調理することもできます。ただ、がっつりグリルして焦げ目を付けた方が美味しいんですよねぇ…

残り香が強烈だけど絶品なカツオのステーキ、カツオが好きな方は是非作って食べてみて下さい。匂いが気にならない屋外…キャンプで作ってみんなで食べてもいけると思いますよ!まぁ、屋外調理なら藁を田んぼからもらってきてカツオのたたきを作った方が盛り上がるかもしれないけど笑

 

 

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