弊社、ますます何屋か解らなくなる

リファラとはWebページにあるリンクをクリックやタップして別のページに移動した時のリンク元のページのことを言います。例えばうちのサイトに貼られているリンクを踏んで違うページに飛んだ場合、飛んだ先の人は「あ、ozfare.comって所から誰か見にきてるぞ」という情報がわかるんです。

うちの場合リファラの割合で言えばだいたいが「検索サイト」となっていてこれはGoogleまたは同じ検索システムのYahoo!で検索して弊社サイトにたどり着いた場合は一律でそういう表示になるのです。その他の検索サイトだと例えばニフティからやってきたりするとnifty.comとか出るんですけどね。

で、昨日そんなリファラを見ていたらWikipediaとか書いてあったんですよね。あれ、うちってWikiには書いてないんだけどなぁなんて思いながらサーチしてみたら…

 

 

Wikipediaのキムチ記事の脚注になっていまして笑

 

脚注とは、本文の枠外に記された文章のことで、用語解説や補足説明を行う時に用いられるのですが、ではどの部分でうちが脚注として使われているのかというと…

 

キムチは朝鮮漬けとも呼ばれているが、東北や九州、北海道など日本各地で見た目の異なる薄味のピリ辛漬け(したモノ)の総称の方に使われている。

 

という情報のソースになっているんですね。いいのだろうかうちの記事で笑

 

この布田さんの朝鮮漬を当サイトでは2度ほど紹介したのですが、確かに冷静に検索してみるとこの白い朝鮮漬を東北で食べていますとか売っていますって記事はうちにしかないんですよね。白い朝鮮漬で調べれば九州の方の記事はよく出てきますけども。

北海道の場合はニシン漬け(魚のニシンを白菜等の野菜と共に南蛮と塩麹で漬けた漬物)という漬物があって、それが結構見た目がこの白い朝鮮漬に似ているんですよね。わたしは食べたことがないのだけども、美味しいのかな…ちょっと気になる…

しかしながらこのニシン漬けは江戸時代からの歴史があるので、昭和後期まで世間的に流行っていなかったキムチ(朝鮮漬)より歴史が古いと思います。つまり北海道の場合はニシン漬けを道外の誰かが見て、これ朝鮮漬に似てるねーなんていって広がって行ったんじゃないかなぁ…あくまでわたしの想像の域ですが。

 

まぁ、何にしてももっとこの「白い朝鮮漬」は流行ってもいいと思うけどなぁ。この朝鮮漬の面白いところはリンゴが入っているからか勝ってすぐ食べると甘じょっぱい美味しさなのですが、数日冷蔵庫に寝かせると発酵して酸味が効いてくるんですよ。わたしは出来立ての酸っぱくないやつも、発酵して酸っぱくなったやつも、そのどちらも好きなので、同じ漬物なのに味の変化を楽しめるんですよね。

 

そんなわけで、この白い朝鮮漬を食べたことがないという方はぜひ食してみてください。他に代わりの味がないんだよねぇこれ…って事で、以前もうちって何屋なんだろうって記事を書いたと思うのですが、キムチのおかげでますます何屋か解らなくなったってお話でした笑

 

魅惑の朝鮮漬

布田さんの朝鮮漬

 

Wikipediaの脚注となった記事と、その続きの記事はこちらからご覧下さい。なにげに割と真面目に白い朝鮮漬の事を調べていますな笑。これを書いていたらまた食べたくなってきたので明日にでも買いに行こうかな…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です