易者身の上知らず

 

昨日はお友達の結婚式に参加してきました。久々にチャペルから参加したけどいやはやめでたい事だからいいもんですね。特に今年は社会全体が暗い感じだったので尚更そう感じたのかもしれません。

 

そんな結婚式の余興のために動画を泣きながら編集したりiPadとパソ子でデータ移行に苦戦したり今時なかなかないDVDファイルにmp4を変換したりしたのですが、わたしは今回の結婚式でもう一つお仕事を任されたのです。新郎側の受付だったのですが、その受付をしていた時にギョッとした出来事がありまして。

 

東京からやってきた新郎の友人が受付にやってきた時、記帳の後におもむろに財布を取り出して、

 

 

何か袋はありますか?

 

って聞いてきたんです。つまりは裸銭でご祝儀を支払おうとしたのですが、若干ビビりながらも近くのコンビニを説明して祝儀袋を買ってきてもらったんですよ。結婚式のご祝儀って、わたしの頭の中ではもうしっかりとご祝儀袋に入れて提出するものだと思っていたから結構ビビったんですよね。まじかこういう人っているんだって…

 

だけど、なんでご祝儀を裸で支払おうとしたのかをよくよく考えてみたら気付いたのですが、東京の方だと結婚式って結構会費制ウエディングだったりするじゃないですか。会費制ウエディングとは、あらかじめ設定した会費を参加者に知らせ、それを払って参加してもらう形式の結婚式で、参加者の負担が減ったりあらかじめホスト側がどのくらいお金を準備すればいいのかわかるので今、都会の方ではよく見かけるウエディングスタイルです。

 

で、東京からきた人が会費制ウエディングばっかり参加していたら結婚式ってそういうもんだって思ってもおかしくないですよね。会費制だから当然ご祝儀袋もいらないですから。世の中のスタイルはなんでも年々変化しているものだから、自分の知らない事は非常識って決めつける前に日々学ぶ事を覚えなきゃなぁと考えさせられましたね。

 

ただまぁ、やっぱりそんな裸銭の彼は若干変わっている人だったようで、なんでも夜中のテレビ番組ですごく古いコンドームを納屋だかで見つけたからそれを製造したメーカーに届けに行くなんてネタをやったプチ有名人みたいでしたね。わたしゃ知りませんでしたが笑

 

 

 

 

 

そんなわけで日付が変わって本日は車のタイヤ交換をしていました。明日以降の天気予報で雪マークがついていたので急いで交換をしたのです笑。よくわたしは「車のタイヤ交換とかしなさそう」って言われるんですが雪国生まれ雪国育ちだからそんな事もないのです。ただ、油圧式ジャッキはいっつもタイヤ交換をしながら買っておきゃよかったなぁと思うのですが、年2回の作業だから忘れるんですよね笑

 

てか仙台は東北だから雪国=結構な降雪量って結構思われているのですが、ここ10年くらいはしばらく道路に残る、まとまった量の雪が降るのは精々年2、3回くらいなんですよね。あとは朝若干積もっていても昼くらいには全部溶けているくらいの雪だからノーマルタイヤではちょっとおっかないけど最近よく売っているのを見るオールシーズンタイヤを履けば十分なんじゃないかとも思います。

 

ただ、仙台やいわき等太平洋に近い町(青森以外)を除いた東北はそれなりに雪が降るので仕事柄県外へ行くことも多いからやっぱりスタッドレスタイヤは必要なんですがね、荷物がたくさん詰めて遠出に使用するステップワゴンはともかく普段使いで近所用の軽自動車はオールシーズンタイヤでもいいかなぁ。

 

冬=スタッドレスタイヤという東北の常識も年々進化しているオールシーズンタイヤと年々上昇している冬の平均気温を考慮して新しい選択肢を考える時期なのかもしれませんね。てか、オールシーズンタイヤにタイヤチェーン履かせりゃ普通に圧雪道路もいけるだろうしね。今は簡単に履けるタイヤチェーンも売っていますから。その辺も勉強しておくべきだよなぁ…

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