巷にロカボが溢れている

 

普段甘いものなんて食べないけど薬局でロカボと書かれたチョコを見つけたので購入してみました。味は甘さ控えめのチョコっぽく糖質が控えめでも十分美味しい食品ができることを証明しているかのような商品ですね。しかし控えめなのは糖質だけでカロリーは小袋1つで74kcalあるようなのでカロリーオフ製品ではないんですな。

 

幸楽苑のロカボ麺を頂いてから何となく目につくようになった「ロカボ」という言葉。ロカボとはつまり糖質を抜くのではなく控えるを推奨する「緩やかな糖質制限を推奨する事」を言います。糖質制限の元祖と言えばライザップですが、ライザップほどストイックではなくあくまで無理のない程度に糖質制限をすることを指標としていますね。

 

で、このロカボですがわたしが知らなかっただけなんでしょうけどいつの間にか巷には浸透していたんですよね。タニタさんもそうだけどこう言った分野にわたしはどうもアンテナを張っていないようで、気がつくと普通にあるんですよね笑

 

大手コンビニのローソンをはじめコンビニでは数多くのロカボ商品が扱われ、食品メーカーでもカップヌードルナイスをはじめ低糖質の商品を開発し発売され、外食チェーンでもモスバーガーのパンの代わりにレタスを使用した「菜摘」等低糖質商品が販売されています。よくよく考えたらカップヌードルナイスも菜摘もわたしはロカボという言葉を知る前から食べていたけど普通に美味しくいただけるんですよね。

 

で、そんなロカボのお話を特によく知らなかったわたしがするようなもんじゃないかなぁと思っていたのですが、一つだけ気になる事がありまして。ロカボで検索するとサジェスト(候補キーワードを自動で表示してくれる機能)にこんな言葉が現れまして…

 

 

 

いや、だからこれは、

 

食いすぎだろ笑

 

 

糖質控えめだからと言ってバクバク食べたら普通の商品と同じくらい糖質を摂ることになるので結果痩せないですよ。てか、

 

 

 

ライザップとは違いロカボは公式サイトが極端なダイエットを謳ってはいません笑

 

あくまで「ダイエットに効果があると言われています」くらいの表記に抑えてある所からユーザーは察しなきゃダメでしょうな笑。体に良い悪い、ダイエットに効く効かないではなく、ロカボはあくまで「糖質の過剰摂取を控えるための手段」くらいに捉えなきゃだめでしょうね。

 

しかしながらこう言った商品が巷に溢れているということはやっぱりダイエットってテーマがみんな気になるワードなんでしょうね。わたしも年末に記事を出せれば良いなぁ…

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