電子玩具

 

レトロゲームが好きなおよですが、こういった「ゲーム&ウォッチ」のようなLSIゲームもちょこちょこ集めております。LSIゲームとは内蔵された大規模集積回路チップによって制御されるソフトウェア内蔵型の小型携帯型ゲーム機のことで、写真のようが詠唱ゲーム機は結構わたしの世代なら家にあった人も少なくないでしょう。

 

LSIゲームは単純作業の繰り返しなのでまぁわりと飽きるのも早かったのだけど、それでも子供の時は結構夢中になって遊んでいました。写真以外にもバンダイのでかいガンダムLSIゲームや、任天堂のダブルスクリーンのゲーム&ウォッチも持っていたのですが、うちを漁っていたらなぜか割と珍しいPC98版同級生2の説明書だけ出てきたのでそちらを優先して写真を撮ってみました笑。

 

PC98の同級生2はフロッピーディスクのゲームだったからもし中身があってももう動かないだろうけど…ちなみにゲームよりも高価になっている同級生2設定資料集は実家の妹の部屋に格納してあります。とんでもない兄弟である…まぁ、PC98版同級生2がどんなゲームなのかはどうか検索しないで下さい笑

 

話は戻しましてこのLSIゲーム。なかなかどうして集まらないんですよね笑。そりゃゲームソフトに比べたら圧倒的に出荷数が少ないだろうけど、本当になかなかお店で見かけないし見かけても元々の数が少ないから結構お高かったりするんですよねぇ…

そんなLSIゲームでわたしは3つほど探しているものがあります。探していると言ってもネットを使ってガチではなく、ふらっと入ったショップにあったら買っちゃうだろうなぁっていうくらいなのですが、どれもこれもほんと見かけたことがないんですよね。欲しいLSIを挙げると、

 

1,スペースホーク50

いつぞやの記事のも書いたのですがこちらはバンダイから発売されたシューティングLSIゲーム。うちの近所にあった地元のホームセンター「ハーツマルハラ」ですっごい昔に購入して遊んでいたのですがいつの間にかどこかにいってしまったゲームで、かれこれ20年くらい探しているけど一度も見かけたことがないですね。

ヤフオクあたりにはすっごいたまーに出品されていたりしますが、なかなかタイミングが合わず購入できず…スペースホークに限っては韓国版の方が見つかるかも知れないですな。

 

2,けろけろけろっぴ 森の大冒険

みなさまご存知、名前で画像検索すると目にはちまきが巻かれているイラストがさくっと表示されるけろっぴのLSIゲーム。単純作業が多いLSIには珍しいダンジョン探索型ゲーム。これはキャラゲーだからほしいのではなく純粋にゲーム内容が面白かったからまた見かけたら欲しいなぁと思っているけどやっぱりなかなかお目にかかることが出来ませんね…

こちらもたまーにヤフオクに出てくるかなぁってレベルですな。けろっぴのLSIは他に2つあるけどこの森の大冒険だけは本当に見かけないんですよね。面白いから手放さないんだろうなぁ…

 

そして、

 

3,Zelda game & watch

今でも大人気な世界的ロールプレイングゲームであるゼルダの伝説のLSIゲーム。日本未発売で激レアなのでまさに日本では知る人ぞ知るこちらのゲームですが、わたしはこれをなぜか子供の頃にハローマックで購入して持っていたんですよね。任天堂おそらく最後発のゲーム&ウォッチで内容もかなり凝っていて、画面の上下で面の変更を演出している感じです。地元のお友達である衣紋掛けがほしいって言うからはるか昔にあげたんだけど、今これを買おうと思うと箱と取説付きだと新品のSwitch本体よりお値段が…

 

と、まぁ見かけたら買っちゃうだろうなぁというLSIリストでした。別にこれらでなくともへんてこな値段じゃなければ大体買ってしまうのですが笑、いや、意外ととんでもない値段ついていたりするんですよねLSIゲームって。市場なんか無くてもはや言い値商売だからだろうけども。

 

そんなLSIゲームで、わたしもすっごいレア物を持っていたりします。最後にそちらを紹介して記事のまとめとさせていただきます。

 

 

これ。

 

説明すると、時は1996年バンダイから発売された「たまごっち」というLSIゲームが爆発的人気で品薄状態だった時に、数々の類似品(にせもの)が世に生まれたのです。

たまごっちは生き物を育てるゲームで、類似品も何かしらを育てるゲームばっかりだったのですが、その類似品の中でも特に流行ったのが「ぎゃおPI」という恐竜を育てるLSIゲームでした。

ちなみに中国製でどこの誰が作ったのかわからないぎゃおPIですが、ブラジルとか一部の国では本家たまごっちより先に華僑の手により持ち込まれて爆発的にヒットしていたりします。さすが商売上手だよなぁそのフットワークの軽さは真似したいところですな、しないけど。

で、この写真の「恐竜くん」は、どこからどう見てもたまごっちにせものであるぎゃおPIのにせもの…つまり、世にも珍しい、

 

にせもの

にせもの笑

 

裏の裏は一周回って表ですからね笑。たまごっちやぎゃおPIより2つもボタンが多く、さらに音楽を聞かせるとよく育つというオリジナリティあふれるゲーム性ですね、にせもののにせものだけど笑

そんなわけでこの恐竜くん、経年劣化で箱が黄ばんでいますが新品未開封です笑。誰かZelda game & watchと恐竜くんを交換してくれないかなぁ…珍しさだけだったら恐竜くんのが上だと思うけども…まぁ無理か笑

 

って、この記事を書いた後にこの恐竜くんについて調べてみたのですが、ネットの世界に

 

 

情報が皆無

 

ですねこのゲーム。上3つのLSIゲームは微かですが情報が出てくるけど、恐竜くんは全くありません。画像もありません。真のレアものじゃないか…需要はないだろうけど笑

ぶっちゃけこの世にもうこれ一つしか現存していなくてもおかしくないですよね、新品未開封の恐竜くん…物好き石油王が欲しがってくれないですかねぇ恐竜くん笑

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