悲喜交交

本日は若干悲しんでいるおよです…

 

 

わたしは昔っからハードボイルドの探偵物って好きなんですよねぇ。トレンチコートに身を包み、タバコを嗜みつつウイスキー片手に事件を解決する私立探偵…と、いう設定だけでもう個人的には名作です笑

そんなハードボイルドなゲームがファミコン時代…1980年頃からすでにあったのはご存知でしょうか。それは、

 

探偵神宮寺三郎シリーズ

 

神宮寺三郎シリーズは、データイーストおよびワークジャムより制作されているゲームソフト、及びそのシリーズ作品。ジャンルはアドベンチャーゲーム。シリーズは1987年にデータイーストからファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとして発売された、第1作『探偵 神宮寺三郎 新宿中央公園殺人事件』から始まりました。

この神宮寺三郎、最新作はなんとプレイステーション4とSwitchで2018年に発売されているんです。つまり登場から30年以上もハードボイルド探偵ゲームとして楽しまれている神宮寺三郎ですが、実はわたしはこの神宮寺三郎のファミコン版をプレイしたことがなかったのです。

と、いうのも1987年と言えばおよ少年7歳ですからね。ビックリマンシールに夢中だったファミコン少年がハードボイルドのかっこよさに目覚めるにはまだもう少し時間がかかってしまいます。

 

そして時は流れて高校生の頃に神宮寺三郎がプレイステーションで登場し、その設定や世界観に思いっきりハマって以来このシリーズのファンなんです。話に詰まったらとりあえずマルボロをジッポで火を点けて吸いまくればなんとかなります笑

 

そんなファミコン版神宮寺三郎。せっかくディスクシステムを買ったのでほしいなぁと思っていたのですが、30年前のゲームだしやっぱりなかなか売っていないんですよ。通販をすればすぐ解決なのですが、わたしはやっぱりショップでバッタリ出会って買いたい派なんですよね。その方が感動があるというか笑

 

で、そんな事を考えていたらついに…

 

 

中古ゲーム屋さんで見つけてしまったのです。探偵神宮寺三郎「危険な二人」…神宮寺三郎シリーズの3作目にあたるこのゲーム。3作目だけど基本的にどこからプレイしても楽しめるのが神宮寺三郎いい所…なのですが、わたしはもうこの地点で致命的な間違いを犯しているんです。

お気づきでしょうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前後編に別れているなんて聞いていない笑

 

いや、そういえばファミコンディスクシステムってアドベンチャーゲームはなぜか前後編に分かれているものが多いんだった…冷静に考えれば調べりゃ解ることだけどぱっと見かけたらぴっと買っちゃうからなぁ…

と、仕方無しに後編を起動してみる。

 

 

 

 

 

 

 

エラー08

ディスクを入れる順番が違うよ!ってエラーです。ってことは前編ディスクが必要なんだねーやっぱりと思いながらB面をセットしてみると…

 

エラー07笑

A面B面を確認しろってエラーでした。まぁあれよね、つまり前編を買ってこないと遊べないって事ですね笑

 

ほんとこう、すっぽ抜けのニアミス野郎なもので…よく確認すれば後編だけを買うなんてことはないんですがね、神宮寺三郎が売っていたっていうのにウキウキしてしまいまして笑

ってことで、

 

 

 

 

 

怒りはイーアルカンフーにぶつけておきました笑

 

まぁ、1周目クリアくらいなら久々でも出来ますがね。怒りに身を任せてボッコボコにしておきました3面の鎖使いにちょっと負けそうになったけど笑

そんなわけで、喜んだのに悲しかったおよでした。そんなぴったりな四字熟語もある日本語ってすごいですよねぇ…

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