男飯 第8話 もつ煮が隠れるくらいふりかけたい

 

なんとなくですけど、その料理が食べたいと言うよりはその料理によく合う香辛料や薬味をたらふく食べたいなって時があったりするじゃないですか。今日はなんかやたらと「七味唐辛子」「ネギ」をたくさん食べたい。そんな気分だったおよです。

なので、本日の男飯は七味唐辛子とネギが合う食べ物をテーマに作っていきます。しかしながら横着と手抜きがメインでしかもそこそこ美味しいのが男飯ですから今日も誰でも作れるような料理制作をして行きたいと思います。と、言うわけで、

 

 

 

もつ煮!

 

およ流もつ煮

・材料
豚もつ…300gくらい
長ネギ…心が折れるくらい
大根…3分の1本
人参…1本
糸こんにゃく…1袋(角こんにゃくでも良い)
もめん豆腐…1丁(今回は買い忘れたので入れず笑)
生姜…ひとかけら

水…900cc
料理酒…100cc
味噌…お玉1杯分程度
だし昆布…iPhoneの半分くらい
和風だしの素…それなり
中華だしの素…それなり
塩…整える程度
砂糖…整える程度
おばあちゃんのアレ…たくさん笑
七味唐辛子…かけたいだけ

おばあちゃんのアレがわからない方は下記の記事をご覧下さい笑

 

男飯 第1話 たまごかけごはん+

 

 

 

①まずは材料の下ごしらえ

長ネギをカットして水にさらしておきます。この方がネギの辛味が飛ぶので大量に摂取したい時は結構必須項目ですね。気持ちネギを入れるだけならさらさなくてもいいかもですが。大根はいちょう切りに、人参もいちょう切りでもいいけど今回はピラーでひん剥くような感じに切りあとは短くカットしました。その方がちょっと変わった食感が楽しめます。

糸こんにゃくはまな板に薄く敷いて格子状に包丁を入れると丁度いい長さになります。角こんにゃくでもいいけど、わたしは糸こんにゃくで作るほうが好きです。味が染みやすいので。

生姜も適当にカットします。すりおろしてもいいけどめんどくさいので細切りに。今回もめん豆腐を買い忘れたけど目的が七味唐辛子とネギだからまぁいいやと勝手に納得。豆腐を入れても美味しいですよ。

今回はボイル済みのもつを使いましたが生ホルモンの場合は下茹ですると脂ギトギトにならないです。そういうのが好きな人もいるので好みだけど。

ちらっと見えてる赤い水切り用の敷物は献血したら貰ったものです。意外と便利でまた欲しいなぁ笑

 

 

 

 

②煮る

だし昆布と水900cc、料理酒100ccとネギ以外の材料を鍋に入れ、圧力釜で10分ほど煮る。無い人は沸騰するまで強火で、沸騰したら弱火にしてコトコト20分くらい煮る。

しっかし圧力鍋ってのは便利です。めんどくさがりな人ほどかなり使えるアイテムなので、時間短縮と手を抜きたい方はぜひ買ったほうがいいです笑

 

 

 

 

③味付け

大根がいい感じにふにゃったら、だし昆布を取り出して、和風だしの素の「の」の字を書くようにさらっとまわしがけして、中華だしの素も「の」の字を書くようにさらっとまわしがけして、おばあちゃんのアレをお好みでドバドバ入れます。お好みなので入れなくてもいいですが、わたしは今回味の素を入れました。

味噌をお玉1杯分入れて溶かし味見。少し煮るので気持ち薄いかな?ってくらいの味付けがいいです。しょっぱくしたいなら塩を、甘くしたいなら水と砂糖を入れて調節。

終わったら5分煮ます。もっと煮詰めたり、一晩置いて次の日食したりすればもっととろっとしますが、わたしは結構さらっとしたもつ煮が好きなんですよね。スープ代わりに食べられるような感じというか。

 

 

 

④完成

と、言うわけでさらっとしたもつ煮の完成です。これにお好みで、

 

 

 

 

 

ネギをどかっと盛り付けて七味唐辛子をどさっと振りかけます笑

 

七味唐辛子は長野のお友達まいちゃんがたまに送ってくれる根元 八幡屋礒五郎(やわたやいそごろう)さんの七味唐辛子。程よい辛味とうまみで他にはない感じの七味唐辛子となっています。七味唐辛子好きはチェックしてみて下さいすんごい美味しいので笑

と、いうわけでこのネギと七味唐辛子まみれのさらっとしたもつ煮をアテに飲むのもよし、ご飯をワシワシ食べるのもよしの一品となっています。野菜を切るのと煮ている時間がかかるくらいで後はとても簡単な料理なので、皆様も作ってみて下さいね。

 

と、いうわけで久々におばあちゃんのアレを使った料理でした。使わなくてもいいけど、ほんとキリッと味がまとまるんですよね不思議なことに笑

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