出展ブースの集客方法

普段は見ないけど、たまたま今日テレビを点けたらちょうど占いコーナーみたいなのをやっていまして、今日はシンプルに行くと吉って言われました。なるほど、ここ最近の記事は知らない人にとっては多少小難しい話だったかも知れないので今日はシンプルな話題にします。

 

して、タイトルの出展ブースの集客方法について。最近は新型コロナの影響で控えられていますが、本来であれば日本中毎日どこかで何かの「フェア」や「展示会」が行われているんですよ。

 

フェアは様々な娯楽や商業的活動のために、人々が集まる催しをいい、北海道うまいもの市とか、よくデパートで開催される物産展はフェアと言われます。

 

展示会はフェアのようにその場で商品を売っていたりというよりは見本市のような感じで会社の商品アピールをする感じですね。けっこうフェアと展示会はごっちゃになっていたりしますが、わたしはフェアは即売会があって展示会はデモンストレーションみたいな位置付けと捉えています。

 

それで、このフェアや展示会に出展ブースとして参加したけど、思うように集客ができなかったと悩まれる事って結構あると思います。原因の一つとして挙げると、フェア会場や展示会場での立地。目立たない所にブースを設置しちゃうとそもそも気づかれないで素通りされてしまったり。その他には展示会の客層に合わないとか、会社の商品が高額だとか、様々な要因が考えられます。

 

まぁ、出展の集客に関するコンサルタントもいるくらいですから、難しい問題だよなぁと感じる方も多いでしょう。でも、立地が悪くて、展示会の客層に合わないブースでもとりあえず集客することは可能です。それも低コストで。それが、

 

 

 

 

 

 

 

風船に絵を書いていればいい笑

 

風船に絵を書いていると自然と子供が寄ってくるので、その子に好きなキャラを聞いて書いてあげると、書いている時間親は手持ち無沙汰になります。その時に「良かったらコレ見て下さい」とパンフレットを渡すのではなくて、その短い時間で説明できるセールストークを予め準備しておけばかなり効果が見込めます。

なんせ風船を貰うまでは子供は離れない(というか子供が離れようとしても書いてもらっている手前悪いから親がココにいてってなる)ので話を聞いてもらう時間が作れますから。

 

そして、風船を持ち歩いている子を見つけると、別な子も風船が欲しいってなってわざわざブースを探してきてくれます。なので立地が悪いブースでも自然と親子連れが寄ってくるのです。それでも最初に子供が来てくれないという時は入り口で今会場に来たなって子供に2,3個風船を配ればいいです。それで十分宣伝になります。

 

え、でも絵がヘタだしって人も今どきはスマホやパソコンですぐ画像を調べられるからそれを見て描けばいいし、むしろヘタな絵の方が全然似て無くてごめんねってネタになります笑。風船と油性マジックだけ準備すればすぐできる集客方法なのでうまく人が集まらないなぁという人は試してみて下さい。

難点としては、油性マジックって風船を溶かすのでうまくかかないとすぐ割れてしまいます。少し余裕を持って膨らませて、インクがどばどば残らないようにささっと描くのがコツですね。後、人の多すぎるフェアや展示会では向かないですね。捌ききれなくなるので。そんなに人のいる会場だったら集客には悩まないだろうけど笑

 

と、言うわけで実際にフェアや展示会場で風船絵描きをやっていたおよです。下書きなしの一発書きになるので一見難しそうですけど、子供のリクエストってそーんな難しいキャラを言われたりしないからなんとかなるもんです。結構人が集まるのでその間にパートナーが親へ商品説明をしていればなかなかいい感じで効果がありますよ。

 

そんな風船おじさんを結構やっていたのですが、ひとりすごい印象深いお子さんがいました。当時3歳位の男の子だったのですが、好きなキャラ風船に描くよー?って聞いたらその男の子のリクエストが、

 

ナガネギマン!

 

だったんです。で、わたしはナガネギマンがどこのどなたか存じてなかったのであいぽんで調べてみると、

 

 

 

 

 

 

公式からお借りするのはなんか悪いので公式を見ながらタブレットで書きました笑

 

渋いなぁ笑

 

3歳位の子供なのに、アンパンマンに数あるキャラクターの内このおじさんを敢えてセレクトするとは渋い子だなぁとつくづく思いながら風船に書いた覚えがあります。でも、ネットで調べるとナガネギマンのファンって結構いらっしゃるんですよね。ちなみにナガネギマンのモチーフはアメリカの作家ジョンストン・マッカレーの「怪傑ゾロ」に出てくるヒーロー怪傑ゾロ。仮面とマントがそれっぽいですよね。そしてナガネギマンの声優はこれまた渋いボイスでお馴染みの大塚明夫さんが担当しています。大塚さんと言えばメタルギアのスネークやムーミンパパやわたしの青春だった新機動戦記ガンダムWでは「アフターコロニー195年」とナレーションも担当していたりとか…って、

これ以上書くと全然シンプルな記事じゃなくなるので今日はやめておきます笑。でも、その子に言われてナガネギマンを意識するようになって調べたらなかなか渋くてかっこいいキャラなんですよ。アンパンマンっぽくないというか笑

 

と、言うわけで展示会の集客と言えばナガネギマンなおよがお送りしました笑。ちなみにナガネギマンの画像サイズは1344×750と、iPhoneSE2,8,7でどんぴしゃのサイズで作りましたので良かったら待受にどうぞ笑

出展ブースの集客方法” に対して3件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    待ち受けとしてダウンロードできるオマケ付き記事とは粋な図らい✨
    最近は雑誌は付録メインもザラだし記事にもそんなトレンドが来るのかと未来も垣間見ました〜✨

    1. およ より:

      そろそろおだづくんともっこちゃんのTシャツでも作ってみてくれている人にプレゼントしようかしら…

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