一番好きなファミコンミュージック

新ハード購入

この記事の最後の方で、

状態のいいディスクシステム本体が手に入ったので早速ネットで「ファミコン版もあるけどディスクシステム版のほうが音が良くてディスクシステムの中で一番好きな曲のゲーム」と「ファミコン版はおろかコンシューマに移植されていない、あるのはiアプリ版、ezアプリ版、S!アプリ版というどう考えてもディスクシステムで遊んだほうが手っ取り早い音楽が素晴らしいゲーム」を注文購入しました。

って書いたんです。注文したのが4月27日だったのですが、それがやっと一昨日届きました。どうせ暇なゴールデンウイーク中に楽しもうと思っていたらもうゴールデンウイークも終わりですよ笑。まぁそれだけ昨今のステイホームで通販の需要があるんでしょうけども。配達の方はほんとお疲れさまです。

そんなわけでディスクシステムのゲームを二本買って届いたので一つずつ紹介していきます。まずは、ファミコン版はおろかコンシューマに移植されていない、あるのはiアプリ版、ezアプリ版、S!アプリ版というどう考えてもディスクシステムで遊んだほうが手っ取り早い音楽が素晴らしいゲーム。

 

 

愛戦士ニコル

愛戦士ニコルは1987年4月24日に日本のコナミから発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用のアクションアドベンチャーゲーム。 トップビュータイプのゲーム画面となっており、画面切り替えとスクロールを併用。操作感覚はファミコンのキングコング2に似ている感じですが、こちらの方が軽快な動きをします。未来版ゼルダの伝説みたいなゲームで当時小学生だったわたしはかなりハマったんですよ。

当時のゲームでは珍しくオープニングがあって、パッケージの女の子が脳みそみたいなエイリアンにさらわれて「OH MY GOD!!」って言うところから始まります。そして、ゲームが始まるんですがこの音楽が大好きなのです。

 

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ボス曲を始め他の曲もかっこいいんですが、やっぱり最初のステージのこの曲が耳に残ります。もうちょっと早くこのゲームが届いたら誰も見ないであろう愛戦士ニコル攻略記事でも書こうと思ったのですが、そんな暇はなくなりました笑。

ちなみになぜそういう記事を書こうとしたかと言うと、ファミコンのことを書くと結構海外からのアクセスがあるのですが愛戦士ニコルはファミコンカセットに移植されておらずディスクシステムだけで海外未発売なので、コアなNES(海外のファミコン)ファンでも知らない人が結構いるかなぁと思ったのです。おそらく日本のサイトで自国にない情報を求めてやってきているんでしょうし。

まぁ海外サイトだとai_senshi_nicol(j)なんてファイルで落ちていたりいなかったりしますが、ソフトを持っていないでダウンロードするのは違法だからやめましょう。てか、エミュレーターだと音が違うからなぁ、やっぱり実機のほうが良いですから。

 

 

次に、ファミコン版もあるけどディスクシステム版のほうが音が良くてディスクシステムの中で一番好きな曲のゲームの紹介なのですが、よくよく考えたらこのゲームがファミコン音楽で一番好きです。それは、

 

 

バイオミラクルぼくってウパ

1988年4月22日に日本のコナミから発売されたファミリーコンピュータ ディスクシステム用横スクロールアクションゲーム。 主人公はルアクーヨ王国の王子、赤ん坊のウパ。基本はハイハイ歩きなんだけどスーパーマリオブラザーズで言うスターを取ると急に立ち上がり走り出すスーパー赤ん坊が主役のゲームです笑

愛戦士ニコルもそうですがこの頃はもうファミコン音楽といえばコナミなんですよ。とにかく出すゲーム出すゲームグラフィックも音楽もすごい良くて、もちろんゲームとしても楽しめる作品ばかりなのですがこのバイオミラクルぼくってウパの曲は特に好きな音楽です。

 

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1-1の曲ですが、A Rattle Sambaと名付けられているこの曲。もうこれだけをずーっと聴いてられます笑。1-2もボス戦もいい曲だけど一つ選ぶならやっぱり最初の面の曲ですね。

バイオミラクルぼくってウパはディスクシステムからカセットに移植されていますが今は悪魔城ドラキュラ、もえろツインビーと同じくとんでもないプレミアがついています(裸で2万円くらい)プレミアがついているけど、前記事の通りファミコンよりディスクシステムの方が音がいいので、ディスクシステム版バイオミラクルぼくってウパの方が音楽に迫力があります。

わたしはカセット版を持っていないので比較できないですが、Youtubeにそういう動画があるので聴いてみるとその違いがよく解ります。やっぱりディスクシステム版なんだよなぁ…海外だとBIOMIRAACLE Baby Upaの名前でカセット版が売っていたみたいですので、海外の人はディスクシステム版の音楽を知らないだろうなぁ。

ちなみに愛戦士ニコルと違ってこちらはWiiUとか、新しめのゲーム機でもバーチャルコンソールでプレイできるので攻略記事の予定はなかったです笑。でも、正統派横スクロールアクションゲームですごい面白いですよ。

 

今回はディスクシステム音源がテレビから流れている映像って殆どないので自分が聴きたい時に聴けるように書いた記事でした笑。プレイする機会があまりないかも知れませんが、どちらも面白いゲームなので出会いがあったらやってみるといいですよ。では、愛戦士ニコルをがんばってプレイしてきます笑

 

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